07
2024-03
台湾料理 @段段小館 基隆市
3月7日(木):雨 @台北市
昨日の台北市は、雨が降ったりやんだりで気温も20℃と到着した夏日と真逆な陽気です。
本日も昨日の雨が降り続いており、肌寒いスタートとなりました。
昨日は、梅ソフトをメインに販売をお願いしている代理店さんと乳酸菌KT-11をメインで販売している代理店さんにそれぞれ訪問を実施して、状況と今年1年の目標と状況を確認。
それぞれコロナからの市場の復活で売上は伸びている状況。
軟化調味料は、日本国内同様、コンビニの売上が回復傾向になっているのが大きな要因の一つ。ただ、台湾は、小規模の店舗も多い事から、業務用という商品でも大きくても2リットルぐらいのペットボトルや個包装した商品の市場が多く、工場レベルで使用するところは、コスト重視となかなか厳しい。
中国からの辛子粉に発がん性の物質が混入していたニュースが最近報道された事で、消費者の食品に対する目線はさらに厳しくなり、安心安全な物への意識が向上しているとの事。
とはいえ、価格に対するハードルも高く、まずは、一般消費者に近い市場に商品を知ってもらう機会が販売拡大への重要な要素の一つ。
乳酸菌は、新しい効果や試験データーがアップデートしていく事が今後の販路拡大につながり、この部分については、終わる事がない研究テーマだと感じました。
台湾も定期的に訪問して、日本国内の採用事例や台湾国内での課題や販路拡大の戦略作りがとても重要だと感じますが、体一つ、、、仕事の割り振りが重要になる事と協力者を多く作る事が今後の課題です。
今回宿泊している士林區のホテルの近くに最大級の夜市があり、この機会にちょっと覗いてみようと思いますので、その情報は次回。
昨日のランチは、お客様と一緒に台湾料理
港近くの基隆市にあるお店"段段小館"。
冬瓜と鶏肉を煮込んだスープで鶏の出汁が良く効いて、とても美味しい。
ソーメンを太くしたような麺を豚バラ肉と豚骨のようなスープで煮込んだ麺料理
定番の小籠包に漢方薬草と紹興酒で蒸した立派な海老
独得な風味がありますが、健康によさそう・・・
茄子の炒め物、味がしっかりとついたソーセージ、いんげんの炒め物と台湾料理の定番の後に、メインディッシュ
なかなかの食べ応えでお腹いっぱいとなりました。
台湾料理は、日本人の舌に合う料理なので、飽きずにそして美味しく食べられます。
台湾も中国もおもてなしの心がとても厚いです。
06
2024-03
日本居酒屋 @黒澤真一酒場
3月6日(水):くもり @台北市
昨日の台湾は、30℃と汗ばむ陽気でしたが、この時期は湿気が少ないのでそこまで暑さを感じませんでした。
本日は、朝から曇り陽気で気温も20℃前後とちょっと寒さを感じる状況で、気温の寒暖差が激しい。
昨年の3月以来の台湾で、その当時の記憶が薄れておりますが、繁華街は夜遅くまで多くの人がお店で食事をしており、活気が戻っています。
台湾は、TSMCに代表される半導体市場が順調で業績を伸ばし、台湾景気も引っ張っている状況との事ですが、それ以外の業種については以前厳しい状況もあり、格差も広がりつつあるとも聞きました。
日本国内同様、株価は連日最高値を更新していますが、一部の株式が引っ張っている状況ですべての会社の株価が上昇している訳ではなく、伸びている市場とそうでない市場が明確に分かれてきているのが台湾と一緒だと感じます。
景気が全体的に波及し、いろいろな市場が伸びていくようになってほしい。
本日も食品関連の市場動向について、台湾のお客様から情報を仕入れ、展開方法を模索していきたい。
日本円が安い状況で台湾国内で日本製品が売れていかなければ、この先はないと思わなければ厳しい状況が続く事が予想され、今が勝負の時かも知れません。
台湾駅近くの監察院(古風な建物)
昨日は、台湾料理でなく、日本人が経営している日本居酒屋でお客様と食事。
黒澤真一酒場というお店。
某居酒屋チェーンの台湾・中国の店舗展開の責任者だった方が、会社を辞めて台湾で開店したお店です。
なので、純和風料理で日本にいると間違えてしまうような雰囲気で、お客様も全員日本人でした。
台湾には日本企業も多く進出しており、また、そのまま会社を辞めて台湾にとどまる人も多く、日本式の飲食店も多い。
日本人どおしの繋がりも強く、人脈で商売をしている人も多く、お付き合いを深くしていく必要性も強く感じた1日でした。
更に20代の若者が2年弱のビザを取得して勉強しながら台湾で仕事をしている人も多いようです。
05
2024-03
ソースカツ丼 @かつさと 豊橋
3月5日(火):くもり @羽田空港
本日から今週末まで台湾(台北市)への出張。
ビジネスマンはほとんどおらず、大学生?の卒業旅行でしょうか、若い人で満席状態。
スマホで台湾の情報を見て、ここ行きたいねぇ~~ととても楽しそうに話をしています。
スーツ姿のオッサンが搭乗口でパソコン、パチパチしているのがちょっと寂しい。
一日遅れで、営業のトップも合流しますが、お互い別行動で帰りの飛行機は、偶然に一緒。
私は、調味料関連の営業と台湾の市場状況の確認、同行する営業は、乳酸菌の顧客訪問と状況確認です。
台湾もコロナが緩まってから、梅ソフトの注文も増えつつあり、少しずつ市場が安定してきているのかも知れません。乳酸菌は、コロナ禍でも好調を維持し、注文も増えつつある状況。このあたりは、日本と同じで、コロナ禍で免疫に関する関心が高まり、その原料として乳酸菌がクローズアップされたのが影響しているのかも。
肉の軟化調味料にしても、乳酸菌にしても台湾国内も競合が多く、価格も厳しくは言われていますが、着実にブランド力をつけて、売り上げを伸ばしていきたいと思います。
いずれ、台湾での展示会出展も検討していければ・・・と思いつつです。
本日は、先日豊橋でランチしたソースカツ丼。。
チェーン店の"よしかつ"さんです。
甘めの味噌のソースがたっぷりとかかった味噌カツ丼。
このソースは、愛知県ならではの味。
名古屋に出張に行く際は、必ず味噌煮込みうどんをたべるぐらい、愛知の味噌ソースは大好きです。
関東にはあまりないのが残念です。