06
2024-06
牛タン @三代目文治 日比谷本店
6月6日(木):くもり @東京
日本橋の再開発は着々と進み、巨大なビルが少しずつでき上がっており、日本橋の景色も大きく変わりつつあります。
人とのコミュニケーションの取り方はとても難しいです。
それぞれ違った価値観や考え方を持っており、お互いが尊重して会話を成り立たせなければいけない。
私が採用の際に学生さんに必ず伝える事として、自分の常識は、他人にとっては非常識であり、他人の常識は自分にとって非常識なんだと。
自分の常識を押し付けたり、納得させようとしても、相手にとっては非常識なので聞き入れてくれないし、仮に聞いていてくれてもその場しのぎになってしまう。
では、自分の常識を受け入れてもらうには・・・、相手の常識をまず自分自身が受け入れる事。ただ、それって自分の常識を否定しなければならないので、とてもキツイし辛抱強くないといけない。
自分にとって非常識な事でも、それは相手の常識なので理解する事が大切で理解したうえで自分の常識に当てはめて相手に納得してもらう。
コミュニケーションを取る上でとても大切な事だと、若い時教わりました。
特に上司と部下との関係で、上司は自分の常識を押しつけたりするケースがあるかと、でもその常識って部下にとって非常識だったら、その場を穏便に過ごすために聞いたふりをするが、実際はまったくやならい。
上司は、部下の常識を知ろうとしない典型的なパターンかもです。(部下の心の声は、このおやじ、何言ってるかさっぱりわからん・・・と。)
コミュニケーションは、自分の常識を否定するところからスタートしないと良い関係が築けないのかも知れないと、、、あくまでも個人的に見解です。
先日、日比谷の牛タン居酒屋、三代目文治へ行きました。
コース料理で予約。
お通しは、牛タンのしぐれ煮と豆腐の上にはみそ仕立てのひき肉をトッピング
シーザーサラダと、茹でタン、だいこんは味が染みており、これも美味しかったです。
厚切り牛タン焼きと天ぷら。
厚切り牛タンは、とてもやわらかく、噛み応えある厚さでした。
最後は、牛肉のしゃぶしゃぶとうどんで〆る。
満足できるコース料理でした。
03
2024-06
日本料理 @雪月花 新潟
6月2日(月):くもり @東京
6月に入り、最初の土日は天気も荒れて雷と夕立、梅雨入りも間近なのではと思わせるような天候でした。
早いもので2024年も半分が今月で終了、時間の過ぎるスピードが日に日に速く感じております。
今月に入り、光熱費の補助金もなくなり、電気・ガスなどの値上がり、食品も約600品が値上がり。
物価上昇は収まる気配がありません。
円の価値も下がっており、インフレに突入か・・・ともいえず、景気が良くなっている実感も薄い。
デフレとインフレの中間、スタフグレーションなのかと言うと、そこまで景気も悪くなっていないので、悶々とした景気状態が続いている感じもします。
そんな状況でも時間は過ぎ、新たな取り組みを実施していかなければ、生き残っていけないので過去50年の中で今の状況が一番キツイかもと思ってしまう事もしばしばです。
最近、上司のため息がハラスメントとのコラムを見かけました。"フキハラ"と言うそうです。
正式名称?は、不機嫌ハラスメント。
管理職クラスが職場で『はぁ~~』とため息をつく。それが相手にとって不快に感じてしまう事や相談をしづらい状況を作り出す、雰囲気を悪くするなどなど・・・が原因だそうです。
ため息は、生理的現象なので、ついつい出てしまうのは仕方がないけど、相手に不快に思わせないようなため息を習得する必要があるなど、なかなか管理職の方々は肩身が狭くなってきていますね。
ため息ぐらいつかせてよ・・・と言いたくなる場面もあり、すべてをハラスメントに置き換えられるのはちょっと厳しい。
若い子たちがため息をついても、それはハラスメントならず、なんか悩み事でもあるの?と逆に気にかけてあげる事に繋がっります。
立場が上になって、ため息をつくその人の悩みは、誰が察してくれるのだろう。そんな事を考えてしまいます。
出世して立場が上になればなるほど、周囲に気をつかい、思ったやり方でやりたい事もできず、ストレスだけが溜まっていく、そんな世の中になってしまうと管理職になりたいと思う人が少なくなってしまうのではないかと思ったコラムでした。
私は、母にため息つくと一緒に幸せが逃げるよ・・・と幼少期に言われ、それからあまり出さないようにしていますが、年を重ねていくと、ついつい『はぁ~~』と出てしまいます。(それが無意識に)
ため息は、お酒の席で気の合う仲間内の時だけにするよう、心がけよ――っと。
先日、新潟で日本料理を頂きました。
お店は、『雪月花』さん。
新潟の美味しい魚料理中心の料理でした。
新潟はやはり日本酒、美味しい日本酒の数々をそろえており、メニューの端から順番に頂き、日本酒とよく合う、美味しい料理を頂きました。
最後は、さっぱりとなめこの冷たいうどんで〆ました。
日本酒は、飲みやすくついつい飲みすぎてしまい、翌日後悔をする事がシバシバ。
でも、その時が楽しくて美味しければ良いので、その時の後悔した経験をすっかり忘れてしまいます。
お酒の席だけ、進歩がありません。
30
2024-05
カルグクス @ソウル
6月30日(木):はれ @東京
台風前の穏やかな天気、明日は午前中から大雨予報ですが、影響は明日1日のみのようで、週末は天気が回復するとの予報に変わったので、週末の野球小僧としてはホッとしています。
昨日、22時過ぎに羽田にもどり、フライトも2時間ぐらいでしたが、日本国内の出張と違いやはり疲れますね。
あとは、海外出張すると暴飲暴食の日々が続くので、胃腸も疲れてその影響かも知れません。
ただ、やはり体力が重要で、スポーツジムを辞めてしまい体力が極端に落ちている事が大きな原因だと、今回は痛切に感じました。
50歳過ぎてからの運動と体力作りは、大切です。
6月11日~14日まで韓国で開催される食品の展示会に"梅ソフト"と"乳酸菌KT-11"を中心に出展をするので、2週間後には再度韓国入り。(今度は、レンタルキッチンも借りて、試食品つくりもあるので、1週間の長丁場)
今から体力増強は難しいので、栄養ドリンクのチカラを借りてがんばっていきたいと・・・・。
韓国のタクシーは、優良タクシー(値段高めですが、サービスが良い)と普通のタクシーがあり、普通のタクシーはたまに料金を水増しして請求するから要注意と観光BOOKなどに注意が書かれています。
昨日に乗ったタクシー、そんなタクシーみたいでした。
どんなからくりで・・・料金を水増しするかと言うと、メーターに市街走行というのがあり、このランプがつくと通常の3割増しの料金が加算されるとの事。
(日本だと、日中に深夜料金で乗っているイメージですね)
社内で日本語メインで話をしていたから日本人だけだと思ったからかも知れませんが、アテンドして頂いた韓国の商社の方がそれを見つけ、社内でバトル。。。運転手さんは、おれは何もメーターを触れていなく、勝手に機械がその設定になっていると言い訳。
最終的には、正規料金を支払った模様ですが、そのからくりを知る事が出来、良い経験でした。
ちなみに、メーターの右上に小さな赤いランプがついていたら3割増しになっているので、気を付けて下さいね、、、と言われても韓国が離せない私としては、文句も言えないかな(苦笑)
一部の運転手さんだけかも知れませんが、そういった経験が海外での生活を強くするのでしょうね。
昨日のランチは、韓国の郷土料理のカルグクス(日本のうどんのようなもの)を頂きました。
シンプルな具なしのうどんで、スープはとろみがついが白湯系。
うどんはモチモチしていて、コシがあまりない感じですが、お腹に優しいうどんです。
今回は、キムチを一緒に混ぜて食べたり、具入りのラー油のようなもので味を変えて食べたりと、いろいろと楽しめる逸品でした。
地域によって、スープのバリエーションがあるようで、地域ごとで特徴があるので、それぞれの場所で食べてみてと。。