29
2024-05
熟成焼肉 @ソウル
5月29日(水):はれ @ソウル
昨日の日本は、台風並みの雨と風だったようですが、韓国は湿度も少なくスッキリとした天気でした。
コロナの5類引き下げで報道がされなくなりましたが、コロナ感染が結構広がっており体調を崩す人が多くいるようです。
暑さも厳しくなった事からマスクをする人も少なくなった事も一つの要因かも知れませんが、コロナはインフルエンザと違い季節を選ばないと改めて実感します。
韓国もほとんどの人がマスクをしておらず、コロナの話題すら上がってこない状況ですが、流行はしているようです。
韓国は日本より少子化が深刻で、結婚をしない若者が多くいます。
一つの要因として、不動産の高騰があるようです。結婚と家の購入は大きなイベント、ただ不動産が高騰しているため家を購入する事をあきらめる若者が多い。
結果、結婚や子育てを諦め単身者や夫婦のみという構成が増えてきていると。
それだけではないとは思いますが、、、、、少子化は労働力の低下を招きます。
建設工事現場から何故か中国語のアナウンスが聞こえてきて、理由を聞くと中国から出稼ぎで韓国で働く人がとても増えているとの事。
日本の建築現場でも多くの外個人労働者が働いていますが、韓国も同様で労働力を海外に頼る構図が顕著になっているようです。
日本も少子化対策を検討そして実行していますが、子育てがしやす環境を本気で取り組んでいかないと経済の発展もない・・・
日本は島国なので、なかなか海外の人を招き入れるのにハードルが高いと言われていますが、いろいろな多様性も必要になってくるので、緩和も必要だと感じます。
昨日の夕ご飯は、韓国での焼肉。
お店の名前は・・・ですが、とても人気のあるお店で予約がなかなか取れないそうです。
熟成させたお肉を提供するお店で、韓国では最近、熟成肉を出すお店が増えてきているようです。
バラ肉を1本、そのまま焼いて、自家製の調味料を頂きました。
続いては、牛肉で葱をまいた焼肉。
丁寧にタレをつけながら焼いていく一品
そして脂たっぷりのった豚トロ。
韓国はすべて店員さんが焼いてくれるので、焼き過ぎない美味しい状態で食べる事ができるのがうれしい。
途中でフワフワの卵焼き、ユッケを頂きます。
〆は、チゲスープで韓国料理を堪能しました。
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2024-05
冷麺、鶏なべ @ソウル
5月28日:はれ @ソウル
昨日から韓国に2泊3日の出張。6月に韓国で展示会があり、それに出展するための準備と韓国のお客様への訪問が目的。
韓国は日中は暑いですが、夜になると気温がグッと下がり寒暖差が激しい。
ビジネスと観光客も多く、入国審査が長蛇の列で30分以上かかり、韓国についても入国するのに1時間は覚悟しておいた方が良いかも知れません。
韓国ではちょうど、日中韓の首脳会議が行われており、市内はバリケードなどあり、警備が少し厳しい感じですが、夜の街は活気ある状況でした。
海外への商売は、その国々の文化や価値観があり、課題も多く難しいといつもながら思います。
ただ、そこに行く事で課題も明確になり、その改善策も見つかっていき商売への道も広がっていきます。
日本品質は、どの国に行ってもとても強みがありますが、価格には厳しい状況なので、価格と品質を両面備えていく事が重要。日本でしかない技術や商品であれば価格が高くても良いですが、どの国にもある商品は、品質が高くても価格で負けてしまうのが現実です。
その厳しい状況をどう改善し、戦っていくかが大きな転換だと感じます。
昨日は、ランチは冷麺、夜は鳥なべを頂きました。
ビビン冷麺は、丁度よい辛さでさっぱりとしてとても美味しい。
餃子のような団子は、具もぎっしりと詰まっており、食べ応えあり。
夜ご飯は、韓国の鶏なべ"タッカンマリ"を頂きました。
白湯スープに鶏1羽を煮込んだシンプルな鍋料理で、ピリ辛のソースで食べる逸品
スープは鳥の出汁がよく出ており、それだけを飲んでもとてもうまい。
ここにトッポギや〆で麺や雑炊にして頂きます。
コロナが通常の風邪の位置づけになり、外食が増えた事でせっかくスポーツジムで絞った身体がもとに戻りました。
また、通い直さないと・・・と思う日々です。
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2024-05
サーチュイン遺伝子活性化素材のご紹介
こんにちは。プラミス研究員です。
キティーは乳酸菌KT-11が腸管細胞を介して皮膚細胞においてサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)発現を増加する事を確認し、3月に開催した日本農芸化学会2024で発表しました。サーチュインとは「長寿遺伝子」「抗老化遺伝子」と呼ばれ、20世紀末に発見されており、アンチエイジングや寿命延伸に重要な遺伝子です。
最近、森永製菓さんの独自素材であるパセノールでヒトにおいてサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の発現の増加を世界で初めて確認したとの報告を日本経済新聞で見かけました。パセノールの有効成分がピセアタンノールというポリフェノールの1種とのことです。日本経済新聞の記事では、今回の発表のことを下記のように記載しております。
URL:https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP671105_Z00C24A5000000/
~引用開始~
本研究では20〜60代の成人男女(BMI20〜45、基礎疾患の疑いのない方)を対象に、1日当りピセアタンノール100mgを含む飲料を2週間摂取させ、血中のサーチュイン遺伝子発現量の変化を対照飲料(プラセボ)摂取の場合と比較しました。その結果、解析対象者全員(281名)での解析ではプラセボ摂取群と比較して、ピセアタンノール摂取群にて摂取1週間後でサーチュイン遺伝子発現が有意に増加することが分かりました。
~引用終了~
サーチュイン遺伝子の発現は体内の様々な場所で生じているため、血中でのサーチュイン遺伝子発現が上記の試験で測定できたのですね。
また、パセノールだけでなく、サーチュインを活性化する素材にはNMNという成分もあります。NMNは体内にある物質で日本で注目を集めています。アメリカではNMNの上流のNRが注目されているみたいです。
皆さん、私たちは人生100年時代に突入しました。1つ1つの予防に努めるだけでなく、そのおおもとにアプローチするサーチュイン遺伝子の活性化素材で、ヒト本来のポテンシャルを引き出し自分らしく生きる道を選択できます。
KT-11に関するお問い合わせは弊社のHPでお待ちしております。