22
2024-04
海鮮丼 @じもの亭 近江町市場
4月22日(月):雨 @千葉
本日は、週末から歯が痛み出し、がまんの限界を超えそうなので急遽歯医者へ直行して会社へ。
過去、痛みを感じる前に詰め物が外れるなどで治療をしていましたが、ここまでの痛みを感じるのは初めての経験。歯は定期的なメンテナンスが必要です。
先週末は、北陸に旅割りを活用して友人5人と1泊2日で旅行に出かけました。
旅割りで20,000円近い宿代が10,000円を切る値段で宿泊できました。
車1台で東名⇒上信越⇒北陸道を使って600kkm強の道のり、ドライバー2名を除いて車中で朝から酒盛りスタート。
私はドライバーだったので、お酒は温泉宿までお預け、久しぶりの長距離運転でしたが、天気にも恵まれたのでまだ山頂に雪が残るアルプス山脈や標高が高い地域では桜が咲き誇っている良い景色を眺めながらのドライブでした。
金沢に着き、兼六園へ。。。
兼六園はとても多くの観光客でにぎわっており、その9割ぐらいは海外からの観光客でいろいろな言語が飛び交っており、金沢でもインバウンドの強さを感じました。
インバウンド用に言語が違うパンフレットやいろいろな言語で録音したガイドフォンなどを貸し出しており、インバウンド対策は万全。
兼六園は数十人の庭師が園庭を常にきれいな状態で維持しているので、どこの風景を見ても絶景です。
今回の旅行は、地震で被害が大きかった場所には行っていないので、地震の影響を感じる事はありませんでしたが、このインバウンドのチカラだけでなく、国内旅行も活性化させて復興の一助になればと思います。
お昼は、金沢駅から近い"近江町市場"で海鮮丼を頂きました。
お店は、"じもの亭"さん。
お昼時を少しずらしたので、すぐに席に座れましたが、ここでもほとんどのお客さんが外人さんでした。
今が旬のホタルイカはありませんでしたが、新鮮な魚やカニが大量に乗った豪華な海鮮丼。
おいしく頂きました。
市場には、北陸の名産のどくろや金目鯛の干物など、多くの新鮮な魚介類もお土産で購入できます。
18
2024-04
味噌カツ丼 @みかわの郷
4月18日(木):はれ @新幹線
本日は、関西へ日帰りの出張。朝6時の新幹線は流石に空いており、また皆さん就寝。
昨日からの黄砂の影響なのか、富士山もモヤがかかっている感じです。外の景色も先の方は、かすんでいます。
昨日は、前職の定期的な飲み会(昭和の会。3か月に1回ほど実施)があり、約1年ぶりぐらいに参加してきました。
今まで予定が合わず、参加できなかったのですが、今回は昔の上司が定年退職した事もあり、そのお疲れ様会もかねていたのでなんとか、予定を組み込み参加しました。
前職は、1次定年と2次定年制度があり、60歳が一時定年で75歳が2次定年。その上司は65歳で勇退したのですが、集まった人は70歳を超えてまだ現役という上司もおり、その人たちはとても元気。
この時代、会社をすぐ辞めて転職をしてしまう人が多い中、現役社員はこの会社一筋で会社が好きでたまらんと。。
当時の人たちは大体高卒で入社しているので、社歴50年以上は普通になっています。
なので、その世代から40歳半ばまでの絆は強い。ただ、バブル崩壊もあり外食産業がブラック企業とのイメージもついたり、入社してもやめてしまう人が多く、その世代から下が空洞化でまったく育っていないのが寂しいとの事。
久しぶりに昔の上司や仲間と懐かしい昔話でお酒も進み酔っぱらいました。
昨日は、数名は身体の不調で欠席となっており8名の参加。
場所は、しゃぶしゃぶ食べ放題の温野菜(飲み放題付)、平均年齢65歳オーバーにも関わらず、注文した肉の皿枚数は50皿を超え、そこに野菜やら一品料理やら良く飲み、良く食べていました。
これが元気の源ですね。一番年下の私が、一番食べていませんでした。
昨日の豊橋で頂いた"味噌カツセット"
豊橋駅ビルにある、みかわの郷さん。
豊橋のB級グルメ、豊橋カレーうどんと迷ったのですが、カレーうどんはボリュームがありそうなので、今回は見合わせ。(次回にチャレンジ)
東海の味噌は甘さとコクがあり、とても美味しい。
関東ではあまり味噌カツのメニューを見かけず、大体がかつ丼になってしまう。
やわらかいカツと味噌の組み合わせ、そこに千切りのキャベツとご飯を一緒に食べると、絶妙なバランスで美味しい一品です。
17
2024-04
能登料理 @だらぼち
4月17日(水):新幹線
早朝、涼しい風が吹いたと思ったら一気に雲が覆い、一瞬雨が降りましたがすぐに天気になり、ちょっと不安定な気候です。
本日は、お客様のご紹介で豊橋にある会社へ訪問するため、ゆっくりとしたスタートです。
イラン・イスラエルの中東情勢が不安定になった事から、円安が進んでおり154円台に突入しました。昨日、純金が盗まれた事を触れましたが、金の価格は上昇を続けており、1gあたり13,000円を超え、コロナ禍だった2020年の4月は、6,500円程度だったので、約2倍に高騰しています。
コロナで世界経済が不安定になり、ロシアとウクライナの戦争から安定資産と言われている金が注目を浴びて価値が上がっているみたいです。
物の価値は、その時々の環境によって、需要と供給のバランスで価値が決まってくる状況です。
需要が高まっても供給が追い付かなければ物の価値は高くなり、需要より供給量が多くなれば物の価値は下がる。(当たり前の話ですが・・・・)
食品関連の高騰も一部、この需要と供給のバランスが影響しており、人手が足らないから高く給与設定をして人をなんとか確保する。(人件費増)、海外の干ばつの影響ですべての農作・畜産が減産となり、供給不足で高騰、、、需要と供給のバランスがとても重要に感じます。
食品は、どうしても余ったものは捨ててしまうので、需要以上に供給量が多くなっています。
今後、安定した価格を維持していくためには、捨てていた物をいかに少なくするとか、捨てないようにするためにはどうすべきか?などを考えて、需要以上の供給を減らしてバランスを維持していく事が重要になってくるのでは。。。
当社も毎年、廃棄している原料や商品が少なからずあります。需要のニーズを読み違えて多く作ってしまう事がほとんどですが、この誤差をいかに少なくしていくか、そして、商品としても寿命をいかに長くしていくかの取り組みをしていますが、なかなか難しい課題です。
社会が豊かになった事から、安易に物を捨ててしまう事に慣れてしまっているので、この感覚を改めていく事が重要だと感じています。
能登の地震から4か月が過ぎ、テレビでもあまり取り上げられなくなった事で記憶も薄れて風化し始めている感じです。
応援という事でもないですが、北陸料理を積極的に選んで接待などに利用しています。
銀座にある、能登料理の"だらぼち"さんをご紹介。
金沢で取れたお刺し身、アジフライ、鶏肉せせりの炒め物
のど黒の干物は、脂がのっており、とても美味しい。
〆の料理は、能登牛を使ったにぎり寿司でした。
まだまだ復興はこれから、少しでも早い復活を祈っています。