05
2024-02
北海道フェア @セブンイレブン
2月5日(月):くもり @東京
今は、まだ曇り空ですが昼から東京都内でも積雪予報となり、夕方には数センチの雪が積もると警戒も出ています。
高速道は早めに通行止めの予定、そして各交通機関もいろいろと備えている感じです。
東京は数センチの積雪でも麻痺してしまう弱さですが、1年に1回ぐらいこんな状況がないと、それぞれ雪に対しての準備もしないので良い機会だと思っています。
2月3日は節分でした、今では普通になった恵方巻。スーパー、コンビニ、専門店といろいろな種類の太巻きをこの1日のために準備をしてきます。
前職は、寿司屋のチェーンに働いていた私も当時は、前日の昼頃から工場に入り、ひたすら寿司マシーンとにらめっこで、数万本の巻き寿司を作ったり、具材をひたすら準備したりと、お祭り状態でした。
各店舗では、いつもなら握り寿司やいなり、ちらし寿しなどを販売しますが2月3日だけは恵方巻しか販売しない徹底ぶり。
今年も前職の同僚や先輩方からのライン繋がりで、状況が随時流れ関西の多いところでは、1店舗で数千本以上販売、関東では主要店舗でその半分ぐらいの販売と今年も好調だった様子。
土曜日だったので、通勤時のサラリーマン需要がないと心配があったようですが、そんな事もなかったようです。
店舗は、2月3日の早朝・・・と言っても午前2時ぐらいからお店に入り、準備と製造がスタートしてお店が終わる19時近くまで巻き続けるハードスケジュール。
とてもキツイ労働ですが、この日だけはなぜかお祭り気分で気持ちも高揚して、働いている最中はアドレナリンが出まくっているので、なんとも感じませんが、お店が閉店すると同時に電池が切れたように機能しなくなる。
前職のみなさん、お疲れさまでした。
そんな恵方巻も数年前は、売れなくなった恵方巻の廃棄や具材の廃棄が動画アップされて、食品ロス問題のきっかけも作りました。
現在は、コンビニさんやスーパーさんは予約販売を事前に強化して、廃棄ロスを低減する試みを実施し、夕方には棚になくなってしまっている店舗も見られ、廃棄については言われなくなりました。
食品市場の廃棄ロスと販売の機会ロスの課題は、常に隣り合わせで、難しい判断だと思います。
今は、SDG'sの観点から廃棄ロス改善の方が重要視されていますが、イベント時のその両立は、経営者の頭を悩ましています。(機会ロスを起こさず売り上げは伸ばしたい、でも廃棄は極力減らさなければ。。。)
先週末で終了したセブンイレブンさんの北海道フェア。
セブンさんは、毎週いろいろなフェアを実施して、飽きない企画を常に実施している印象。
今は、チョコレート関連のフェアですね。
そんな中で北海道の食に関するフェアを実施し、今週から札幌雪祭りも開催されているのでタイミング的には、良かったのでは。。。
そんな中で2品、ぶたはげさん監修の豚丼とおにぎり。
厚切りの豚肉を甘いタレの味付けで炭火で焼いている一品でした。
炭で焼いた香ばしい香りがあり、肉厚で食べ応える豚丼とおにぎりでした。
北海道は、コロナ禍の2021年の1月に仕事で帯広に行ったきりです。もう少し暖かくなったらのんびりと旅行にでも行って、本場の豚丼を食べたいと思わせてくれるお弁当でした。