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2016-11
口腔ケアでインフルエンザ予防?
バイオ事業部です。
インフルエンザやノロウイルスが流行っているようです。
心配されているかたもおおいのではないでしょうか?
今日のNHKのガッテンはなかなか面白そうかなあと思いました。
ウイルス&細菌撃退!口内フローラ 新健康術SP
11月30日 NHK総合19:30
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161130/index.html
清潔でない口の中には
粘膜を弱くしたり
ウイルスの増殖を助ける物質(タミフルはこの物質を阻害する薬です)を出す
「悪い菌」がうじゃうじゃと増殖してしまっているそうです。
ですので、口のなかが不潔になっていたり、
フローラが乱れてていたりするとインフルエンザウイルスに
感染しやすくなってしまうわけです。
なんと、口腔ケアで予防効果が10倍になるとの報告もあるようです。
歯周病などにかかると全身に様々な悪影響があることもわかっています。
「かかりつけの歯科」を持っている人は、
もっていない人に比べて長生き
という調査結果もあるくらい口腔内のケアは大切なのだそうです。
今日からはこまめな
うがい、
手洗い、
【歯磨き!】
を実施してみてください!!
口腔ケアに興味もたれた方はクリスパタス菌KT-11についてお問い合わせください。
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2016-11
ダイエット後のリバウンドは誰のせい?
バイオ事業部です。
ダイエット後にリバウンドをしてしまうという人は結構多いのではないでしょうか?
体重の増減の繰り返し(ヨーヨー効果というらしいです)は
心臓障害のリスクも高めるそうなのでなるべく避けたほうがよいようです。
実はこのリバウンドには腸内細菌が絡んでいるようです。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/314379.php
記事によると、肥満になってしまうことで
カロリーを消費しにくいような腸内細菌叢へ変化してしまい、
その後体重を減らしてもその腸内細菌叢は戻らず、
体重の増加スピードが以前より早くなっている、
ということが動物試験で明らかになったとのことでした。
腸内細菌をコントロールすることで
ダイエット後のリバウンドのリスクを
減らせるようになるかもしれないとのことです。
この知見を活用したリバウンド対策専用食品そのうち出るかもしれません。
ちなみに、肥満になる前の腸内細菌は【アピゲニン】や【ナリンゲニン】という
フラボノイドを出すことでヒトのエネルギー支出がコントロールされていて、
このような菌が肥満の人には少ないようです。
クリスパタス菌KT-11のことならこちらへお問い合わせください。
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2016-11
お母さんの腸内細菌の大切さ
バイオ事業部です。
年明けの仕事の予定が決まり始め、それはそれでありがたいことなのですが、
クリスマスもお正月も終わってしまったような気が一瞬しました。
四ツ谷事務所から
妊娠中のストレスが生まれてくる子供に良くないことはよく知られていますが、 なぜよくないのかその謎に迫る記事がありました。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/314124.php
通常の分娩際、新生児は母親がもつ腸内細菌などの中から 自分の腸内細菌になる微生物を受け継ぐことが知られています。 一方で、精神的ストレスは腸内細菌叢を変えてしまうことも知られているそうです。
記事を解釈すると、妊娠中のストレスにより母親の腸内細菌が変わり、 よくない腸内細菌が新生児に受け継がれ、 その腸内細菌が一生にわたり子供に悪影響を与えるということを 動物実験で証明したそうです。
つまり、妊娠中のストレスが子供の一生の健康に悪影響を与えるかもしれない理由の一つは、「腸内細菌へ悪影響があるから」 ということになるかもしれません。
妊娠中の多くのお母さんは赤ちゃんのために最大限気を使っているはずなので、 あまり気にすると逆にストレスになってしまいます。
この記事に関しては、なんとなく腸内細菌に気を付けるくらいでいいのかもしれません。
母からのおくりもの「クリスパタス菌KT-11」はこちらまでお問い合わせください。
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