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2024-05
冷麺、鶏なべ @ソウル
5月28日:はれ @ソウル
昨日から韓国に2泊3日の出張。6月に韓国で展示会があり、それに出展するための準備と韓国のお客様への訪問が目的。
韓国は日中は暑いですが、夜になると気温がグッと下がり寒暖差が激しい。
ビジネスと観光客も多く、入国審査が長蛇の列で30分以上かかり、韓国についても入国するのに1時間は覚悟しておいた方が良いかも知れません。
韓国ではちょうど、日中韓の首脳会議が行われており、市内はバリケードなどあり、警備が少し厳しい感じですが、夜の街は活気ある状況でした。
海外への商売は、その国々の文化や価値観があり、課題も多く難しいといつもながら思います。
ただ、そこに行く事で課題も明確になり、その改善策も見つかっていき商売への道も広がっていきます。
日本品質は、どの国に行ってもとても強みがありますが、価格には厳しい状況なので、価格と品質を両面備えていく事が重要。日本でしかない技術や商品であれば価格が高くても良いですが、どの国にもある商品は、品質が高くても価格で負けてしまうのが現実です。
その厳しい状況をどう改善し、戦っていくかが大きな転換だと感じます。
昨日は、ランチは冷麺、夜は鳥なべを頂きました。
ビビン冷麺は、丁度よい辛さでさっぱりとしてとても美味しい。
餃子のような団子は、具もぎっしりと詰まっており、食べ応えあり。
夜ご飯は、韓国の鶏なべ"タッカンマリ"を頂きました。
白湯スープに鶏1羽を煮込んだシンプルな鍋料理で、ピリ辛のソースで食べる逸品
スープは鳥の出汁がよく出ており、それだけを飲んでもとてもうまい。
ここにトッポギや〆で麺や雑炊にして頂きます。
コロナが通常の風邪の位置づけになり、外食が増えた事でせっかくスポーツジムで絞った身体がもとに戻りました。
また、通い直さないと・・・と思う日々です。