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2024-05
仙台居酒屋 @魚センター
5月10日(金):はれ @仙台
昨日から岩手、仙台に出張。
営業担当の引継ぎを目的とした出張なので、今後は東北への出張も減ってきます。
長く営業をしていると、多くの人と出会いそこでいろいろな人の考え方を学び自分自身も成長していく気がしています。
営業は、自社の商品やサービスをお客様に売らなければならず、また会社には予算という名のノルマがあるので、それを達成するためのプレッシャーや苦労も多く、大変な職種です。
自分と合わない人と接しなければならない事もあるし、お客様から怒られる事もあり、嫌な思いも沢山ありますが、その同じ分だけ嬉しい経験もあります。
昔から営業は物を売る前に自分を売り込め・・・って、営業を始めたころに良く言われました。
若い時は、若さと勢いで人に気に入られるように対応し、分からない事は、お客様に素直に聞いてなんとかなっていましたが、年を重ねると自分自身に知識を蓄えておかないととても恥をかく。
更にその知識は、自分の商品の領域だけなくいろいろな業界の情報や知識も知っていないと会話として成立しない事もあるので、引退するまで勉強を続けていく事が重要。
自分自身を売り込んでとても良好な関係を築けた結果、物を買う時、私から買いたいって言われるととてもうれしくなりますが、私がいなくなったらとか、その人がいなくなったら商売が終わってしまう可能性もあり、それをうまく次の人に引き継ぐ事が営業担当の一番重要な仕事ですね。
そして、何事もあきらめずに続けていく事がとても大切だと、営業から学んだ事かも知れません。
昨日は、仙台駅近くの魚センターで食事をしました。
お通しは、冷たいアサリの茶碗蒸し。
新鮮な3種のお刺し身(マグロ、スズキ、ほや)(ほやのお刺し身は東北でしか食べられないですね)
茎わかめの唐揚げ。(歯ごたえよく、塩とレモンでさっぱりとした一品)
牛タン入り、つくね(タレ)
レア―で仕上げた鮭の鉄板焼き。(脂がのった鮭がとても美味しかった。)
〆の一品は、牡蛎スープの醤油ラーメン。
牡蛎の出汁がとても良く出ている、さっぱりとした醤油ラーメンで最後の一滴までスープを飲み干す。
仙台の食事を堪能いたしました。