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2022-11
イギリストースト(ご当地パン) @青森県
11月1日(火):くもり @東京
そろそろ布団から抜け出すのが嫌になる季節に突入してきました。昼間はそれほど寒くはないのですが、朝晩はグッと寒くなり、朝と日中との寒暖差が厳しい季節。
昨日の青森は、雨が降ったりやんだり、気温も13℃程度で日中も寒い・・・。今年は厳しい冬になるのかも知れません。
スーパーの売り場も焼肉関連から、鍋のスープや鶏だんごやしゃぶしゃぶなどのスライスされた肉などの具材を扱う棚が増えており、販売の出だしは好調と聞きます。
鍋におでん、肉まん、あんまんが更に美味しい季節になりました。
スポーツは、柔道や剣道など個人競技もありますが、野球やサッカー・ラクビーなど団体競技もあり、それぞれ見どころがあります。
団体競技にはそれぞれに役割があって、その役割に会ったスキルを伸ばし、チームにどう貢献するか。
野球ならピッチャー、キャッチャー、内野・外野それぞれにその役割があり、また1番バッターから9番バッターもそれぞれの役割がある。
それぞれが機能するととても強いチームが出来上がり、一人の能力が突出していてもチームとしては勝ち残れない事が多くあります。
『エースで4番の大谷さんが常に勝っているわけではない。』
会社も一緒でそれぞれの部門にそれぞれの役割を担った社員がいて、個人ではなくチームとして機能していくと、会社は順調に推移します。
たまにカリスマ社長が全部引っ張って、1から10まで決めて成長する企業もありますが、かなりレアなケースかと。
大切なのは、自分がどうしてその役割を担っているのか?その役割は全体のどんな役目になっており、その役割を全うする事でチームにどう貢献できるのか??これを自分自身で考えて自覚する事、そして指揮する監督がそれをちゃんと理解させる事、この二つが重ならないとどっちも空回りして、折角の能力が発揮できない・・・
頭では分かっていますが、それを実行できていない事が多くあります。
野球やサッカーのように、役割を明確にする事も重要ですし、イレギュラーな状況になった時を想定した練習も常に必要・・・。会社は、環境を整備する事が最も重要なのかも知れません。
なーーーんて、出張の移動中に車の中で一人でブツブツ独り言言いながら考えていました。(一人きっりの出張は、頭を整理するのには、丁度良い環境です。)
本日は、青森のご当地パン『イギリストースト』
青森県にある工藤パンという会社が製造しているロングセラーパン。
食パンにたっぷりのマーガリン、グラニュー糖がまぶしてあるシンプルなパンです。
イギリスで生まれたわけではなく、山型の食パンがイギリスパンと言われていて、その由来からイギリストーストと名付けたとの事『工藤パンホームページより』
関東では、コッペパンにマーガリンが塗ってある、マーガリンパンはありますが、このタイプは関東では見たことがありません。でも青森のコンビニ、売店、スーパーには販売しています。
ソフトな食パンにジャリジャリとしたグラニュー糖がちょっとしたアクセントに甘みあり。
マーガリンは、少し塩味があるのでこのグラニュー糖との相性がとても良い。
とってもシンプルなパンで誰もが真似して作る事が出来そうなパンですが、イギリストーストは工藤パンなのでしょうね。
人気と認知を両方持ち合わせた商品だからこそ、55年たっても売れ続けている強さがあります。