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2020-12
素材の異なるマスクの効果とは
こんにちは。
KT-11研究員です。
さて、先日新型コロナウイルスによるCOVID-19感染症の対策について興味深い記事が発表されました。
スーパーコンピューター富岳によって、飛沫や呼吸の流れを可視化してマスクの性能についてシミュレーションするというもの。
不織布、布、ウレタン、フェイスシールドの4種類について調べたとのこと。
数値が低いものほど、効果が高いことを示しています。
このデータを見る限り、テレビ番組で採用されているフェイスシールドについては、おおよそ飛散を抑制したり、吸い込みを抑制する効果がないことわかります。
そういえば、食べるマスクという商品コンセプトで、乳酸菌を配合したタブレットが売られていたことは記憶に新しいかと思います。
乳酸菌は体の免疫力を高めて感染症を未然に防ぐ効果があることが解明しつつあります。
勿論、乳酸菌の一種であるクリスパタス菌は、免疫力を高め、細菌やウイルスの感染を未然に防ぐ役割を果たす抗体を増やすことが分かっています。
事実、クリスパタス菌を事前に食べると、インフルエンザウイルス感染による症状が緩和し、速やかに改善されることが動物試験によって明らかになっています。
この年末年始もクリスパタス菌とマスク着用で、元気に乗り越えましょう。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な