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2025-03
青山椒の担々麺 @万豚記
3月26日(水):はれ @本日は福岡
日本橋の桜もチラホラ咲き始めており、日本銀行から日本橋三越前そして会社前の昭和通りまで桜並木が続いており、これから満開になると夜のライトアップでとてもきれいな景色となります。
写真を撮る観光客も多くなり、車道に出ての撮影会、、、危険な状況にもなりますが・・・。
卒業式も終わり、学校は春休みに突入、早朝の羽田空港は多くの人でにぎわっており、いろいろなショップが早朝から列を作っています。
インバウンドに頼らず、観光等で国内需要だけで景気が上がってくると、うれしいのですが、変わらず物価上昇で財布の紐は硬い状態は変わらないかも知れません。
令和の米騒動が続く中で、備蓄米の放出も始まり、そろそろ店頭に並び始めるのではとのニュースもありますが、お米は高止まり状態となっており、1年前に5kgで2,000円代で売っていたとは想像ができない。
昨年から販売をスタートした、お米の老化防止、歩留まり向上の商品も動き始めました。
お米は、冷めると硬くなり、電子レンジで温め直すとふっくらとやわらかい状態に戻る。
でも駅弁など電子レンジで温める事がなかなか出来ないお米は、どうしもちょっと硬くなってボソボソとしてしまう。
そんな問題を解決する商品ですが、今は、それよりも少しでも炊き上がった状態の重量を増やしたいという要望が多くなっています。
炊き上がりの重量を増やすには、お水を多くしなかればいけない・・・でも、そうするとやわらかくなりすぎる・・・こういった製品を使うと水を多くしても普通に炊き上がる状態を維持する。
実は、そこを狙った訳ではないのですが、その要望が今ではとても多くなっています。
お米は、そもそも美味しい水だけで炊くもの、余計なものは入れたくない・・・でも、今はそういった商品に注目が集まり、当社含めていろいろなメーカーが商品化をし始めました。
価格上昇は、新しい市場を生み出し、人の意識を変えていく・・・いい面もあるのかもと物価上昇をポジティブに考えるようにしています。
この商品は、4月15日~17日、東京ビックサイトで開催されるファベックスに出展して、紹介をしております。試食品も用意しておりますので、時間あれば、お立ち寄りください。
本日は、以前もご紹介した、町中華の『万豚記』さんの青山椒の担々麺
メニューには、辛さ3.5との記載。
青山椒がピリリと効いた、担々麺で食べているうちに額から汗が・・・・。
こちらのお店、担々麺のラインナップが多く、いろいろと楽しめます。
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2025-03
薬膳火鍋 @天香回味:日本橋
3月24日(月):はれ @本日は東京
週末から春を突き抜け初夏を思わせるような陽気となり、桜の開花も本日には宣言されるのでは??
先週は中国にいたので、東京の陽気は後から聞きましたが、雪も舞って真冬の陽気で、数日後には25℃の陽気、季節の変化が一気に変わる環境となり、季節の変わり目を感じる事ができなくなりました。
昨年のように春がすぐ終わってしまい、5月ぐらいから30℃を超えて一気に夏になってしまうかも。
そんな状況になってしまったら、季節に獲れる野菜や魚などが不作(漁)となり、食品の高騰は継続するのでしょうね。
この週末から来週週末は、私の近所では、各地域の自治体で桜祭りが行われ、ちょっとした出店やイベントが自治体ごとに公園やマンションの広場で行われています。
この時期は、焼きそばの出店を出して、少年野球の活動費稼ぎの時期です。
自治体も高齢化で若手の手伝いが減った事で自治体でお店を出す事が出来ず、私たちのような団体に声をかけて頂けるようになりました。
昨年から原材料も値上がりしていますが、こういった地域イベントの価格は変えることなく、昨年と同じ価格で販売しています。
こういったイベントは、お手伝い頂いているお父さん・お母さんのご協力のおかげで成り立っています。
変わらない価格で販売ができる大きな理由はボランティアで支えられているため、人件費かからない点です。
週末にいろいろな地域貢献をしていく事で、地域との繋がり、人との繋がりが広がり、地域においてもいろいろな人に支えられている事を意識する事ができます。
週末の過ごし方は、人それぞれですが、私は出来る限り週末も人との繋がりを大切にしています。
本日は、会社近くの薬膳鍋料理店『天香回味』さんのご紹介。
きのこを中心とした薬膳火鍋料理です。
2種類の味を楽しめ、コラーゲンたっぷりの白湯スープかピリッと辛めのスープ
ここに豚しゃぶやきくらげなどを追加して頂きました。
食べていくうちに額や頭皮からの汗が止まらず、健康になっている気分。
いろいろな出汁で旨みが増したスープにクロレラ入りの翡翠麺で最後は〆る。
健康になる逸品です。
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2025-03
雲南料理 @菌彩:上海
3月21日(金):はれ 今日は東京
昨日の夕方に帰国した東京は、ちょっと肌寒さを感じました。
ただ、今日から春の陽気が復活し、桜の開花もすぐ手前まで来ているようです。
十数年ぶりの中国、展示会場とホテルの往復がほとんどで、あまり街並みを見る事が出来ませんでしたが、いろいろと大きく変わっていました。
まずは、電気自動車の普及です。
ガソリン車やハイブリッド車と違い、ナンバーは緑色となっており、走っている車の半分以上は電気自動車です。(ちなみにバイクはほとんどが電池バイク)
フル充填でだいたい500~600kmの走行ができ、性能がよいグレードだと700km以上走行可能とか。
街中には充填ステーションがありませんが、街中の駐車場やショッピングモールの駐車場に完備されているものの、ほとんどの人が家で充電をするそうです。
以前の中国は、車を購入する際にまずはナンバープレートを購入しなくてはならず(排気ガスの規制などで)順番待ちだったと記憶していますが、電気自動車はプレートを購入する必要がないため、普及しやすくしているとの事。
更に、中国ではガソリンよりも電気代の方が安いので、電気自動車への切替も進んでいるようです。
また、街中に警官が多く立っており、上海は日本よりも治安が良いのではと、みなさん口をそろえて言います。
ショッピングセンターや人混みが多い街並みには、警察官が異常に多く、つねに人を監視している感じです。(警官以上に多いのは監視カメラ)
中国は、ごみごみとして治安が悪い、空気もどんよりとして青空が見えない・・・そんな過去のイメージが払しょくされます。
でも、上海だからなのか・・・物価は日本より高かったです。
『百聞は一見にしかず』うわさや情報だけでなく、一回は必ず訪れてみる事が必要だと感じました。
上海の最終日は、雲南料理を頂きました。
キノコの鍋料理のお店です。
多くの種類のキノコを出汁で炊いて、頂く料理。
約15分炊き出し、頂きます。
ただ、その前に炊きだしたスープを店員さんがパックにいれて、そこに代表者の連絡先を記入。
キノコは、食中毒(毒?)が多いため、何かあった際に検査に出すためのサンプリングだそうです。
なので、途中で食べられないようにお箸やレンゲなどは、おいておらず、炊き上がった事を店員さんが確認してから準備をする。しっかりとしています。
中央の辛めのスープには、牛肉をしゃぶしゃぶ。
海老のすり身を最後に入れて、出来上がりです。
箸休めの数種類のキノコを辛くいためた料理がクセになりました。