08
2024-10
イタ飯 @ワインコレクション
10月23日~25日に開催される『食品開発展2024』に出展をいたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。 ⇒ https://www.kitii.co.jp/info/2024/001911.html
10月8日(火):くもり @バンコク
昨日は、2軒のお客様訪問を実施、約200kmの道のりを車で移動。
お客様の工場がバンコクから遠方にあるため、片道3時間の車移動。
TOTALで7時間ほど車で移動していました。
車からみる景色は、ちょうど収穫が終わった水田が広がっていて、日本の田舎の景色によく似ています。
市内は、建設中のビルも多く、近代化が進みホテルからみる景色もずいぶん変わりました。
円安の影響もあり、円に対するバーツ(タイ通貨)は高く、10,000円を両替しても2,000バーツを切る状況。
円が強い時は、3,500バーツを超えていた時もありました。
なので、市場の値段が円換算すると以前より高く感じてしまいますが、実際、バンコクも以前より物価が上昇していると聞きました。
円換算で見てしまうかも知れませんが、日本は安いと改めて感じてしまいます。
ちなみに一風堂のラーメンが350バーツ(約1500円)、とんかつまい泉の定食が600バーツ(2,600円)でした。
海外は原材料(資源)があるため、海外で作るメリットはあり、海外で物を作ると安いというメリットはなくなっているのを感じました。
これからは、海外で作ったものは海外で売るビジネスモデルが重要になりそうです。
昨日は、ホテル近くのワインコレクションというイタリヤ料理で夕ご飯を頂きました。
本日からタイ料理が続きそうなので、ワインとイタ飯でちょっとお休み気分です。
お店は、欧米の観光客が半分、現地の方でも富裕層の方々が多くいました。
07
2024-10
タイ料理 @ソンブーン シーフード
10月23日(水)~25日(金)で開催される『食品開発展2024』に出展をいたします。
くわしくは、こちらをご覧ください。 ⇒ https://www.kitii.co.jp/info/2024/001911.html
10月7日(月):はれ @バンコク
昨日の夕方にタイ・バンコクに入りました。
今週1週間、タイにて活動をしております。
タイはまだまだ暑く、日中は30℃を超えて少し蒸し暑さがありますが、今年の日本の夏を経験したので、あまり厳しい暑さと感じない・・・・。
タイは、食品加工(特に鶏肉の唐揚げなど)が活発に行われ、日本に輸出をしております。
多くの日本の食品メーカーも自社工場や現地企業と提携して展開をしているため、調味料関連を15年以上前からタイで展開をしています。
現在は、2品の軟化剤をタイ国内で輸出登録をしていますが、なかなか思うように展開出来てないのが現状。
タイだけではありませんが、海外で商品を売っていく為の課題は多く、それを一つ一つ受け止めて、地道に解決していく事が重要ですが、どうしても近道を探してしまうため、その解決策が中途半端になってしまう。
今回は、お客様訪問をしてタイの現状を更に深堀をするだけなく、いろいろな策を打ち込むための準備が大きな目的でタイにきました。
機能性素材の乳酸菌関連は、まだタイ国内での登録がされていないので、その準備が整い次第、こちらも展開を模索中。
日本国内の市場が中心の当社ですが、更に成長するためには海外展開は避けては通れないと考えています。
でも、日本国内をおろそかにしてしまうと、本末転倒なので、限りある時間をうまく使って、ターゲットを絞って海外展開を進めていければと。
時間は無限ではないので、時間を大切に使って効率よく行動する事が大切ですね。
到着初日は、やはりタイ料理。
バンコク市内にある。カニカレー(プーパッポンカリー)が有名なお店、『ソンブーンシーフード』で夕食をしました。
まずは、トムヤムクンを注文しないと・・・。辛い中に味がしっかりとしていて美味しい。
空心菜の炒め物、春雨のサラダは、唐辛子が隠れており、ピリ辛でビールが良く合います。
手長(川)海老の唐辛子炒めは、油でカラッと揚げて後に炒めており、殻もパリパリで好みですが、殻まで食べられます。
最後は、カニカレーとカニ炒飯で〆る。
カレーは辛くなく、まろやかでカニほぐし身がたっぷりと入っています。
カニ炒飯もカニたっぷりで、タイ米の長粒米がパラパラとした食感で美味しく、カレーと一緒に食べると更にうまい!
最後は、マンゴーを頂き、初日の夕食を堪能いたしました。
04
2024-10
とんかつ定食 @松のや
10月4日(金):はれ @東京
10月に入り、やっと涼しくなったと思いきや今日の予報も30℃越え。秋を感じる前に冬が到来しそうです。
実りの秋と言われるほど、秋は美味しい食材が多く出回るのですが、そんな季節感をまったく感じなくなってしまいました。
今週、東京ビックサイトで出展させて頂いた展示会、多くのお客様に当社のブースに立ち寄って頂きありがとうございました。
過去の展示会出展は、お肉をやわらかくする調味料が軸だった当社ですが、ここ数年は機能性原料の事業も大きく成長し、展示会に出展する商品も変わり、デザインも変わり、当社も大きく変わってきたと改めて感じます。
当社が展示会に出展し始めたのは、2001年に軟化調味料を販売して頂いた特約店さんで全面的に資金を出して頂き、当時の食肉産業展に出展した事がスタートでした。
はじめての展示会出展で研究開発の社員にも手伝ってもらい、会社で展示会期間中、毎日、唐揚げを会社で揚げて、その日の宅急便で展示会場に送る。
営業は総出で展示会場でパンフレット、試食品を配り一枚でも多く名刺を回収する。
年に1回だった展示会を2回、3回と増やして商品知名度を上げる努力をしていました。
途中から代理店さんから当社の資金で展示会を出し始めて、20年以上が経ちました。
展示会もこの20年で種類も増え、どの展示会に出展するか、悩ましくなってきました。
長年展示会に出展していると、展示会に出展する事が目的となってしまい、出展する事が当たり前になり、マンネリ化し始めていました。
そんな中、機能性原料の事業をスタートして、新たにまったく違うカテゴリーの展示会に出展し始めた事は大きな刺激を与えてくれました。
お客様によっては、同じキティーさん?と言われるほど当社のイメージを新しく訴える場所となり、会社のブランド価値を向上させるための大事な場所として今後も活用していきます。
今月の23日~25日に東京ビックサイトで開催される『食品開発展2024』にも出展を予定しております。
この展示会には、定番の乳酸菌、お肉をやわらくする調味料だけでなく、新たな事業としてお米の炊き上がりの歩留まり向上や老化防止を目的とした炊飯改良剤『ふっくらそのままマイスター』を紹介いたします。
当日は試食品も提供する予定にしておりますので、ぜひお立ち寄り頂ければうれしい限りです。
先日のランチに初めて、牛丼の松屋系列のとんかつ専門店の『松のや』でとんかつ定食を頂きました。
肉厚のロースにご飯とお味噌汁がついて630円。
とんかつは、お箸で切れるほどやわらかい。
お米が高騰している中でもお代わりが無料。
14時過ぎていましたが、サラーマンや学生で賑わっており繁盛店でした。
近所に松のやさんが無いので今まで行く事はなく、とんかつのチェーン店だとかつやさんか和幸さんに行く事が多かったですが、とんかつの市場も激戦市場ですね・・・・。