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7月24日（水）：はれ　＠東京

昨日は、八戸まで日帰り出張。

八戸駅では、丁度、八戸三社大祭があり、お祭り気分一色です。

東海道新幹線はおとといの脱線事故の影響で終日、一部区間で運休となり東京駅は混乱の一日でしたが、昨日は、始発から通常運転に戻った影響で大きな混乱はありませんでした。

東北新幹線は、夏休みに突入した事もあり子供連れの親子も多く、サラリーマンは少な目。

昨日の猛暑は、福島県では37℃まで上昇したようですが、青森はそこまで暑くなく30℃を下回っていた感じです。

青森のお客様は点々としているため、移動は車が不可欠で移動距離は1時間以上が当たり前。しかも青森は高速道路が少なく、一般道路を使っての移動が中心ですが、一般道路も信号が少ないのがうれしい。

最近では、高速道路も少しずつ整備されてきているので、とても便利になりました。

地方の人口減少は、地方に工場をもっている企業にとっては厳しい状況です。大きな駅の近くであれば、派遣さんなどで対応は可能になりますが、地方だとそうもいかず、頼れるのは海外からの技能実習生になります。

昔は、地方の人材を使い都内よりも安い賃金で安く製品を作り、競争力をつけてきましたが、最低賃金交渉が、1050円近くまで上昇するなど、昔のビジネスモデルが成り立たなくなってきています。

人手をどこまで機械化できるかが、今後の成長のキーポイントになるかも。

展示会でもAIを使ったオートメーション化さえたロボットも多くなっており、今後の工場運営も大きな変化を迎えていきますが、まだまだ、細かな手作業で補わなければならない作業も多いので、悩ましいところかも知れません。

昨日は、新幹線乗車まで１時間ぐらい余裕があったので、八戸駅近くの八色センターに立ち寄って、遅い昼食（早い夕食とも言いますが・・・）をしました。

八食センターは、市場と連結しており新鮮な青森の魚介類やお土産屋さんが集まった場所で、よくテレビでも紹介されています。

レストランの一つ、いちは亭さんで、海鮮丼を頂きました。

新鮮な魚介類が沢山使われており、ボリュームある海鮮丼でとても美味しかったです。