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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

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2024-03

もつ鍋 @やまや

3月29日(金):雨 @東京

昨日の東京の桜開花宣言は、1輪足らずで本日に持ち越し。

基準となる靖国神社の標本木が4輪割いていたのですが、5輪以上開花しないと開花宣言が出せないそうです。

ただ、今日は雨ですが比較的暖かく、今日には開花宣言が出されると思います。

本日は3月最後の平日29日となり、会社の1年間が終了します。

創立して39年目を乗り切る事が出来るのは、弊社商品を御贔屓にして頂いているお客様、協力して頂いている原料メーカーや製造工場の方々、現在、過去当社に在籍していた社員のおかげです。

1985年に熊部潔が『食を通して健康になる』食の中に健康になる素材を入れて、何気ない食事から不足な栄養をとれる。その素材開発や研究を目的に創立しました。

当時のキャッチコピーが『健康をおいしく』

今は事業として切り離しましたが、赤虫を膜で包んで水の中で浮き沈みする、観賞用や飼料用の餌を開発して販売していたり、DHA・EPAをカルシウムで包んで粉にして、カルシウムと一緒にDHAを取れる素材を開発してDHAを胃を通り越して腸まで届けられるように・・・と研究をしたり。(今は、犬用のサプリメントで活用されています。)研究開発型の会社で、今とはちょっと違う事業が軸となっていました。

私が入社したころは、制服が白衣で出社したら、研究だけでなく営業も総務もみんな白衣を着て社内で仕事をする。

社長は先生と呼び、入社した当初は、どこかの大学かと勘違いしてしまいそうでした。

周囲から見たら、会社から白衣を着た人が常に出入りして、しかも当時、社有車を持っていたので車を洗ってる人も白衣を着ている・・・。どんな会社でどんな集団だろうと思われていたかと。。。

今では、お肉をやわらかくする調味料・添加物を開発している事業と乳酸菌・ビフィズス菌を培養研究している事業の2本が会社の軸となり、更に新しい柱になる事業を日々模索しているようになりました。

次の50年、60年に向けて、更に変化を続けていき、今の事業が大きくなるのか?それともまったく違った事業が大きく育っていくのか?みんなが楽しみに思ってもらえる会社にしていくよう頑張っていきます。

明太子の"やまや"さんが運営しているレストラン。もつ鍋のやまやのご紹介。

都内にも数店舗あり、いつも混んでいます。

あご出汁の醤油ベースのもつ鍋

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良く火が通るまでに博多では定番の酢モツやチキン南蛮、きびなごの唐揚げをお酒のおつまみで頂く。

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脂がのったモツとキャベツとの相性がばっちりで、脂っぽさを感じず、いくらでのお腹にはいっていきます。

モツとキャベツ、ゴボウを追加注文してしまいました。

箸休め・・・ではないですが、これまた博多で定番の明太卵焼き。

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最後に出汁が良く出たスープでちゃんぽんで〆る。

良く食べました。

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2024-03

士林夜市 @剣潬(Jiantan)

3月27日(水):はれ @東京

昨日の雨と風の春の嵐から一転、本日は雲一つない穏やかな天気。昨日の雨で空気もすっきりとしており、さわやかな朝を迎えております。

週末にかけて良い天気と気温の上昇予報、昨日の嵐が冬から春への変化を生みました。

昨日、当社で顧問をしてもらっている方に社員に対して講和をしてもらいました。

内容は、社内のカイゼンについて。。

"かいぜん"という単語には、カタカナで書く"カイゼン"と"漢字で書く"改善"があり、同じ単語でも意味が違う。

"改善"は、悪い状態を良い状態に変える事。

"カイゼン"は、現状に満足せずに、自ら問題に気づき改善を続けることで、より良い状態へ変化し続ける事。

"社内のカイゼン"は、今を良しとせず、より良い状態を目指して改善を繰り返していく事。

社内の環境をより良くしていく為に、カイゼンを続けなければいけませんが、ちょっとしたカイゼンは当たり前のように実施しているので、本人も周りが気づかない事も多いです。

このちょっとした変化を本人も周囲も意識してカイゼンをしている事を共有する事がとても大切な事だと。

カイゼンする事が目的ならば、それをする事の一番重要なポイントは、"変化し続ける"という事です。(変化に気づく事)

仕事でも家庭でもプライベートでもすべにおいて、自分自身が変化し続けないと変わる事も出来ないし、成長もしていかない。

今の自分を大切にして変化する事に躊躇していると、成長が止まってしまい気づいた時にはただのがんこなオヤジになってしまう・・・・。

常により良い状態へ変化し続ける事は、自分自身をカイゼンする事にもつながるのだと、そんな事を最終的には伝えているのだと感じました。

台湾の夜市の風景をご紹介します。

台湾で最大と言われている『士林夜市』

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丁度雨が降っており、人通りがいつもより少ないと思いきや、中を進で行くと屋台によっては行列をつくるほどの熱気でした。

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行列の先には、大きなエリンギを串にさした炭火焼き。

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夜市を見守るお寺"慈誠宮"、食べながらでも中に入れるので気にせず、見学OKです。

他にも多くのお店がならび、目移りしてしまいます。

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夏祭りを毎日実施している雰囲気です。

台湾には、夜市がいくつもあるようなので、大人も子供も楽しめます。

26

2024-03

ゴルフメシ @栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部

3月26日(火):雨 @東京

桜の季節は、春の嵐で雨・風が強くなる季節。せっかく咲いた桜もこの嵐で一気に散ってしまうのは儚いですが、これも季節の変化なので春の訪れを感じます。

先週末に小林製薬さんの紅麹を使った製品の商品回収が報道され、それを使った製品も商品回収へと波及しています。

原料である紅麹に含まれる予期せぬ成分が腎臓を悪くしてしまうという事例が出たためと。

私達の業界では紅麹は安全な食品添加物として赤色をつける為に多くの加工商品に使用されており、紅麹という単語は私は聞きなれているので普通です。

ただ、この紅麹という単語をはじめて聞く人も多いはずですし、紅麹ってそんな身近に使われていたの?と驚く人もいるはずです。

この影響で紅麹自体に悪い印象がついてしまい、使用を控えるもしくは他の原料に切り替えるという動きが出てくる可能性は高い気がしました。

間違いなく、商品を購入するときに表示ラベルを確認してから購入する人が多くなるでしょう。

そして、そこに紅麹の表記があると購入を控える動きは・・・・避けられない。

食品の業界は、直接、口に入るものなので安心・安全に対する消費者の目線は厳しい。なので、ちょっとした報道やイメージでいくつか使用を控える物質も多く存在します。

例えば・・・リン酸塩や保存料、合成着色料などなどが代表的な原料です。

ニュースなどでは、紅麹は昔から使用されていて、それ自体にはまったく問題ないという内容も報道されていますが、人の心理は一度、悪いイメージがついてしまうと敬遠してしまうのが現実。

紅麹に変わる色素の需要や代替をする動きは、活発になりそうです。

当たり前に日々安全だと思っている原料しかも昔から長く使われている物で食経験も長い、それが一瞬で悪者にされてしまう怖さを今回改めて感じました。

紅麹自体が悪いという事ではなく、今回の小林製薬さんが製造していた紅麹に予期せぬ成分が作り出されてしまったという事を理解してくれる人が多い事を願っています。

昨日、定年退職を迎えた方とのお疲れゴルフ。。

小雨が降った中でしたが、風もなく気温もそこそこ暖かく楽しい時間を過ごしました。

平日ゴルフが出来る日がくるなんて思いもしなかった、という言葉がとても印象的で電話やメールで追いかけられて、ゴルフなんて考えられなかったと。

また、ここまで電話やメールがなくなると寂しくなるかなぁ~~と思ったけどまったくそんな気持ちにもならないのって不思議だよねえ~~なんて会話をしながら、楽しいゴルフをしておりました。

そのゴルフ場での満腹焼肉ランチ。

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タレで絡めた豚肉と鶏肉を自分で鉄板で焼いて食べるランチ。

ボリュームありでリーズナブル。

最近のゴルフ場のご飯は、美味しいメニューが充実しています。