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2024-03
小粋料理 @盥(たらい)
3月19日(火):くもり @東京
何気なく普段使っている言葉(日本語)、小さなころから自然に覚えて、耳から吸収して言葉を発しています。
言葉が発する説得力やチカラ、ボキャブラリーは、いかに多くの単語を知っているかで差が出てきます。
日本語の単語数ってどのくらいあるか?ウィキペディアで調べると500,000語らしいです。
日本語をぺらぺらと話せるレベルは、40,000~50,000語を覚えていると良いらしい。(日常会話だと10,000語覚えれば90%は理解できる)
大体の日本人はこのレベルの単語数は知らないうちに覚えているのでしょう。
私はいくつの単語を知っているかなんて考えた事ありませんが、仮にこの50万語の単語数を覚えていたら、話すチカラはかなり強い物になっていると思います。
大人になって新しい単語はどこから仕入れるか・・・読む本から仕入れる事が多いです。マンガもしかりですし、多くは人との会話が一番ですね。
今でも本を読むと新しい単語に出会い、そしてその意味を調べ吸収していきますし、人との会話でも知らない単語がでるとググって自分の物にする事が多いので、人との会話をした分だけ自分の語学力が上昇します。
つまり・・・・他の言語を話せるようになるには、それだけの単語数を覚える必要があるという事。
ちなみに英語は、170万語ありそのうち、3,000語覚えれば大体会話が分かるらしい・・・
(一日、10単語記憶すれば、300日(約1年で英語がマスター?)
これを見ると、そんな高いハードルではなさそうですが、やり始めても結構続かないんですよねぇ~~(これが一番の大きなハードルですね。)
逆に日本語を話せる海外の方は、1万語を覚えているという事だからすごい事です。
他の言語を習得するハードルって結構高いと思いがちですが、こうやって分解していくと意外と出来るかもって思えるところが面白いです。
言葉だけでなく、出来ない(ハードルが高い)って思う事でも、一つ一つ分解してみると意外と高くないって事があるので、そんな考え方を持つと幅が広がります。
本日は、先週の九州の続き。
鳥栖駅の近くで頂いた小粋料理店の"たらい"さん
沖縄料理もあり、とても美味しいお店でした。
定番の胡麻サバと地元の新鮮なお刺し身。
もずくの天ぷら(沖縄料理では定番です。)
アボガドとチーズのメンチカツ
最後は五島うごんで〆ました。
九州は料理がおいしいですね。