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2024-02
新鮮なお刺身 @魚ごころ 紀伊田辺
2月14日(水):はれ @東京
昨日の東京株式市場は、バブル時代に付けた平均株価に迫る38,000円台を一時突破しました。
34年前の最高値は、38,915円だったので、それに迫る勢いです。更にアメリカの利下げ憶測が弱まり、円安も進行して150円台に突入する場面も・・・。
ここまで株価が高いのですが、実質の経済はそこまで浮かれていない状況に違和感もありますが、この株高を支えているのは海外の投資家との予測。
円高が進み、ドルで取引をする海外投資家は円安の影響で日本の株式に割安感を感じている、そして中国の景気減速で中国に投資をしていた投資家も中国から日本へシフトしたとの予測が出ていました。
国内に目を向けると新NISAの運用で、株の投資に対して税優遇で一般投資家を呼び込む形となり、更に株式に資金が流入し、株高を支える状況となるとの事。
どこまでこの状況が続くかはわかりませんが、株価は水物なので急激に下がる事もあり、バブルがはじけた当時、大きく損をした人も多かったはずなので、欲を出さずに慎重に・・・と言いたい。
企業への株式の投資は、その企業を応援する事が目的で企業は、その投資で更に事業を拡大して利益を生み、株主へ配当と言う形で還元するのが本来の投資の目的なのですが、現状はマネーゲーム化している感じですね。
とはいえ、株価が上昇しているのは、それだけ3月決算を控えて好調な企業が多くなっており、魅力ある日本企業が増えているのも事実です。
これをきっかけに、強い日本を取り戻してと願いたい。
先週の和歌山の夕食で、新鮮な魚料理を頂いたお店『魚ごころ』さんのご紹介
まずは、ビックリの箱のうに!
うにの濃厚な甘さで醤油もいらないほど新鮮です。
新鮮だからこそ食べるれる、生白子。
マグロの中トロ、かんぱち、そして関東では食べる事が出来ないクラゲのお刺身。
コリコリとして、とても美味しい。
じっくり焼き上げたマグロのカマ。脂の乗った身をお箸でほじくりながら頂きました。
東京では食べる事が出来ない、新鮮な魚料理の数々、とても満足でした。