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2023-09
日本畜産学会第131回大会@帯広畜産大学に参加しました。
こんにちは。プラミス研究員です。
プラミスはオートミルクを植物性乳酸菌で発酵させた健康食品原料です。お肌の美容を保つ効果が期待できます。
私はプラミスの研究開発はもちろんのこと、弊社のビフィスリム菌KMH001の研究活動にも取組んでいます。ビフィスリム菌KMH001はヒト腸管から分離されたビフィズス菌で、死菌体の状態で整腸作用効果をもつプロバイオティックビフィズス菌株です。
先週、北海道にある帯広畜産大学で実施された日本畜産学会第131回大会で信州大学河原岳志先生との共同研究で得られたビフィスリム菌KMH001の研究内容について報告してきました。
学会ではビフィスリム菌KMH001株をマウス生体に摂取させたところコレステロールの排出促進に関わる遺伝子の上昇を確認することができたため、本菌株のコレステロール低下作用が示唆されたことをご報告いたしました。学会で報告することでビフィスリム菌KMH001の研究に対して多くの他大学の先生方からフィードバックを頂くことができました。学会報告で頂いたご助言をもとに、今後も弊社は信州大学河原岳志先生と一緒にビフィスリム菌KMH001の研究を進めたいと思います。詳細な試験内容については弊社にお問合せ頂けましたら私からご説明させていただきます。
写真は帯広畜産大学のキャンパス内の様子です。学会には所属している開発戦略室の上司と一緒に参加しました。
建物入口には馬の全身骨格が置かれていました。