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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

06

2023-03

日本橋で一番綺麗なグリストラップ ※自称です

KT-11研究員による日々のぼやき

こんにちわ。Kitiiで研究開発をやっております吉澤です。
(約5年ぶりくらいにHPのブログをあげます)

当社では毎週末にテストキッチンの清掃を行っております。
水回りの清掃や床の拭き掃除などなど、、、
中でも大変ですが、清潔を心がけているのが"グリストラップ"です。

グリストラップはその週にどんな実験(料理)をしていたとしても、だいぶ汚れてしまいます。
お客様をテストキッチンにお通しすることもあり、テストキッチンは常に綺麗に清潔な状態を維持しています。

ということで、
今回はグリストラップの掃除の様子についてお話してみようと思います。

***掃除前のグリストラップをお見せしますが、見たくない方はご注意ください***

MicrosoftTeams-image (48).jpg

(ちなみに先週の清掃完了時のグリストラップ)

掃除前のグリストラップがこちらです。

MicrosoftTeams-image (46).jpg

図1.清掃前のグリストラップ

先週末のグリストラップの様子ですが、
脂っぽいものを扱ったり、スパゲッティソースのようなものを扱うと上記の写真くらいにグリストラップは汚れてしまいます。
特に油汚れは日にちが経つと酸化してきて、臭うようになってしまうので要掃除です。

MicrosoftTeams-image (47).jpg図2.油吸着シートの様子

1層目のネットの下には油吸着シートを敷いています。
だいぶ脂を吸着できていますが、裏面はまだ白いので活用できます。なので、先週はシートの水気を取り、再度活用することとしました。
ただ吸着した油が酸化していくこともあるので、2週間くらいを目途に交換したいと思っています。

掃除では各層の油やゴミを取り、洗剤を使って汚れを落としておきます。

そして、掃除後がこちらです!!

MicrosoftTeams-image (45).jpg

図3.清掃後のグリストラップ

汚れも油もゴミもなくなり、キレイサッパリ(グリストラップが)。
毎週上記の写真くらい綺麗にしているので、大変ですが気持ちは良いです。

MicrosoftTeams-image (44).jpg図4.掃除完了時の様子

最後にネットと、油吸着シートをセットしてグリストラップの掃除は完了です。

【まとめ】
○グリストラップは1週間でだいぶ汚れる
○グリストラップの掃除は大変ですが、綺麗にすると気持ち良い

当社のグリストラップは、おそらく日本橋で一番綺麗なのでは???
と思っています。

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09

2022-07

初体験しました

KT-11研究員による日々のぼやき

こんにちは。

KT-11研究員です。

日本列島は選挙というなかで起きた悲劇に、動揺と悲しみが広がっています。

民主主義の根幹を揺るがす事件と言われますが、非常に残念な事件であり、

アメリカで言われている暗殺という言葉が個人的に腑に落ちます。

このようなことが2度と起きないことを願います。

ご冥福を心より御祈り申し上げます。

さて、話は変わって、市販鼻うがいを経験しました。

CMで今〇さんが鼻うがいをしていて大変関心があったのですが、たぶん痛いんだろうなぁって思って遠慮していました。

今回、最寄りのドラッグストアで見かけて、強い気持ちで購入してみました。

鼻うがいといっても、市販製品はうがい用の生理食塩水と、それを入れる容器がセットになって販売されています。

やってみると、意外とおもしろい笑

一回目は、正直咽たり痛かったり感じますが、慣れると病みつきになりそうです。

ちなみに、鼻うがいは花粉症などを改善する作用も明らかになっているようなので、春先に花粉症に悩んでいる方はぜひ、クリスパタス菌と合わせて試してみてください。

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28

2022-06

巨大な細菌が見つかったみたいです

KT-11研究員による日々のぼやき

こんにちは。

KT-11研究員です。

さて、いま細菌学者の間で話題のトピックスといえば。。。

T.マグニフィカは最大2センチメートルに成長することがあるという/Jean-Marie Volland

そう、あのSCIENCEにも掲載された巨大細菌の話題でしょう。

細菌と聞けば普通、顕微鏡でしか見えないほど小さな生物を思い浮かべるでしょう。しかし、肉眼で容易に確認できるほど巨大な細菌が、カリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループのマングローブ林で見つかりました。

なんと、この細菌の長さは最大2センチほどもあり、白い糸状で、汽水に沈んだ腐りかけの葉に付着していました。しかも、驚くべき特徴は大きさだけではない。既知のどの細菌よりも複雑な構造をもつうえ、他の大半の細菌とは違い、DNAを小さな袋に収納しているのです。

大きいと言われるわれらがクリスパタス菌でも数μmと言われていますので、いかに大きいかが分かると思います。

まだまだこの世の中には新たな発見があるんですね。