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2024-06
日本料理 @雪月花 新潟
6月2日(月):くもり @東京
6月に入り、最初の土日は天気も荒れて雷と夕立、梅雨入りも間近なのではと思わせるような天候でした。
早いもので2024年も半分が今月で終了、時間の過ぎるスピードが日に日に速く感じております。
今月に入り、光熱費の補助金もなくなり、電気・ガスなどの値上がり、食品も約600品が値上がり。
物価上昇は収まる気配がありません。
円の価値も下がっており、インフレに突入か・・・ともいえず、景気が良くなっている実感も薄い。
デフレとインフレの中間、スタフグレーションなのかと言うと、そこまで景気も悪くなっていないので、悶々とした景気状態が続いている感じもします。
そんな状況でも時間は過ぎ、新たな取り組みを実施していかなければ、生き残っていけないので過去50年の中で今の状況が一番キツイかもと思ってしまう事もしばしばです。
最近、上司のため息がハラスメントとのコラムを見かけました。"フキハラ"と言うそうです。
正式名称?は、不機嫌ハラスメント。
管理職クラスが職場で『はぁ~~』とため息をつく。それが相手にとって不快に感じてしまう事や相談をしづらい状況を作り出す、雰囲気を悪くするなどなど・・・が原因だそうです。
ため息は、生理的現象なので、ついつい出てしまうのは仕方がないけど、相手に不快に思わせないようなため息を習得する必要があるなど、なかなか管理職の方々は肩身が狭くなってきていますね。
ため息ぐらいつかせてよ・・・と言いたくなる場面もあり、すべてをハラスメントに置き換えられるのはちょっと厳しい。
若い子たちがため息をついても、それはハラスメントならず、なんか悩み事でもあるの?と逆に気にかけてあげる事に繋がっります。
立場が上になって、ため息をつくその人の悩みは、誰が察してくれるのだろう。そんな事を考えてしまいます。
出世して立場が上になればなるほど、周囲に気をつかい、思ったやり方でやりたい事もできず、ストレスだけが溜まっていく、そんな世の中になってしまうと管理職になりたいと思う人が少なくなってしまうのではないかと思ったコラムでした。
私は、母にため息つくと一緒に幸せが逃げるよ・・・と幼少期に言われ、それからあまり出さないようにしていますが、年を重ねていくと、ついつい『はぁ~~』と出てしまいます。(それが無意識に)
ため息は、お酒の席で気の合う仲間内の時だけにするよう、心がけよ――っと。
先日、新潟で日本料理を頂きました。
お店は、『雪月花』さん。
新潟の美味しい魚料理中心の料理でした。
新潟はやはり日本酒、美味しい日本酒の数々をそろえており、メニューの端から順番に頂き、日本酒とよく合う、美味しい料理を頂きました。
最後は、さっぱりとなめこの冷たいうどんで〆ました。
日本酒は、飲みやすくついつい飲みすぎてしまい、翌日後悔をする事がシバシバ。
でも、その時が楽しくて美味しければ良いので、その時の後悔した経験をすっかり忘れてしまいます。
お酒の席だけ、進歩がありません。