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2024-03
日本居酒屋 @黒澤真一酒場
3月6日(水):くもり @台北市
昨日の台湾は、30℃と汗ばむ陽気でしたが、この時期は湿気が少ないのでそこまで暑さを感じませんでした。
本日は、朝から曇り陽気で気温も20℃前後とちょっと寒さを感じる状況で、気温の寒暖差が激しい。
昨年の3月以来の台湾で、その当時の記憶が薄れておりますが、繁華街は夜遅くまで多くの人がお店で食事をしており、活気が戻っています。
台湾は、TSMCに代表される半導体市場が順調で業績を伸ばし、台湾景気も引っ張っている状況との事ですが、それ以外の業種については以前厳しい状況もあり、格差も広がりつつあるとも聞きました。
日本国内同様、株価は連日最高値を更新していますが、一部の株式が引っ張っている状況ですべての会社の株価が上昇している訳ではなく、伸びている市場とそうでない市場が明確に分かれてきているのが台湾と一緒だと感じます。
景気が全体的に波及し、いろいろな市場が伸びていくようになってほしい。
本日も食品関連の市場動向について、台湾のお客様から情報を仕入れ、展開方法を模索していきたい。
日本円が安い状況で台湾国内で日本製品が売れていかなければ、この先はないと思わなければ厳しい状況が続く事が予想され、今が勝負の時かも知れません。
台湾駅近くの監察院(古風な建物)
昨日は、台湾料理でなく、日本人が経営している日本居酒屋でお客様と食事。
黒澤真一酒場というお店。
某居酒屋チェーンの台湾・中国の店舗展開の責任者だった方が、会社を辞めて台湾で開店したお店です。
なので、純和風料理で日本にいると間違えてしまうような雰囲気で、お客様も全員日本人でした。
台湾には日本企業も多く進出しており、また、そのまま会社を辞めて台湾にとどまる人も多く、日本式の飲食店も多い。
日本人どおしの繋がりも強く、人脈で商売をしている人も多く、お付き合いを深くしていく必要性も強く感じた1日でした。
更に20代の若者が2年弱のビザを取得して勉強しながら台湾で仕事をしている人も多いようです。