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2024-01
屋形船料理 @サマヨ屋
1月22日(月):はれ @東京
この週末は、関東内陸でも雪の警報が出ていましたが、雨の状態で収まりホッとしました。
今、千葉県でちょっとホッとな話題、JR京葉線(東京駅~蘇我)がダイヤ改正に伴い快速運転を廃止して各駅停車のみの電車にする。
京葉線?と聞くとなじみがないかも知れませが、ディズニーランドに行くのに使う電車と言えば、誰でもわかるかも。。。
これに待ったをかけたのが千葉県知事他、内房、外房関連の市長、、、この電車、通勤にも使用されており、快速運転を廃止する事で通勤時間が30分以上も伸びてしまう人も多く出る。
この電車があるからこそ、家を少し離れた場所に購入したという人も多く、千葉県の京葉線沿線の人口減にもなりかねないと・・・猛反発。
最終的には、JRが快速運転を減便する事で計画を見直す事になりましたが、それでもまだ火種はくすぶっています。
千葉県は、東京都内に出る電車が数本走っています。大きくはJRの総武線、更には京成線などで京葉線は貨物列車が走っていた線路を活用して新設したと聞いた事があり、そこにディズニーランドが開業した事で更に整備されました。
そして、一時期、第二都市として幕張メッセを大きく整備をして、そこに多くの企業を誘致して、現在ではイオンの本社なども海浜幕張駅にあります。
ただ、そこからあまり発展せず、現状に至っているのも事実です。
しかも木更津近郊は、現在高速道路のアクアラインが開通した事で高速バスが都内に向けて走っており、それを通勤、通学に使う人もいる事から電車を使わなくなっている、更にコロナでの在宅勤務の増加。
地方の赤字路線を廃止するなどのニュースをよく見ましたが、今回快速電車を廃止するというニュースですが、まさか都内でも電車の削減がおこり始めているとは思っていませんでした。
コロナが通常のインフルと同じ扱いになってから、通勤時の電車ラッシュも戻ってきてはいるものの、コロナ前には100%戻っていません。
生活の様式が変った事で被害を受け続けている産業が、昨年5月から様子をみた中でコロナ前に戻らないと判断して、大きく舵を切り始めている事を実感します。
先週末、寒い雨の中での屋形船。
近所の駅から送迎バスで送り迎えをしてくれるサマヨ屋。
参加人数は20名程度で貸し切れる屋形船で近所のおっちゃん達の喜寿、還暦などなどのお祝い。
今回はお刺身、鍋を中心での料理を堪能しました。
イセエビの活け造り・・・、お刺身を食べきったら、それをその場でお味噌汁にして〆に出してくれます。
屋形船と言ったら、揚げたての天ぷら。
エビ、穴子、キス、イカ、そして野菜・・・順番に揚げたてを提供してくれるので、サクサクとした食感も味わえて美味しい。
最後は、ディズニーランドの花火を担当して帰港
普通は、夏場が繁盛する時期ですが、極寒の屋形船も良かったです。