10
2020-09
日本語のクリスパタス菌についての論文
こんにちは。
KT-11研究員です。
さて、最近高い頻度でクリスパタス菌KT-11の臨床試験を取りまとめた日本語論文が無いかという問い合わせをいただきます。
言われてみれば、KT-11の臨床試験に関する論文はすべて英語で書いたものなんですね。
しかも、臨床試験を取りまとめた日本語の総説も書いていなかったです。
学会などのプレゼンテーション資料は日本語であるのですが。
過去に論文が掲載された学会によりますが、図表などを別の雑誌や商業誌の記事や総説に記載すると、論文の著作権を学会に譲渡しているために学会に許可を求めなければならなくなりました。
掲載料金を求められることがあるので、学会に無断で総説や記事を書けないことが多いですね。
特に、商業目的に使用する場合は著作権料を求められるでしょう。
総説も、時間があるときに書きたいですね。
09
2020-09
コロナウイルスで乳酸菌は再注目
こんにちは。
KT-11研究員です。
ちょっと前に話題になった歌「香水」の歌詞に出てくるD&Gは、イムノグロブリンDとGのことらしい。
さて、コロナウイルス感染によって家庭内でお菓子づくりをする家庭が増えているそうですね。
そのような背景から、小麦の消費が著しく伸びたことは以前のブログでも紹介しました。
一方、コロナウイルス感染を未然に防ぐために免疫力を高めたいというニーズもあるようです。免疫力向上と言えば、乳酸菌やヨーグルトでしょう。
近年の大手乳業会社のCMや豊富なエビデンスによって、その作用は周知されつつあります。
このような環境的要因も含めて、ある会社が主婦に対してアンケート調査を行ったらしいです。
85.3%の主婦、免疫力向上の乳酸菌入り食事を希望
うち71.4%の主婦が乳酸菌配合のパンケーキを食べてみたいと回答
引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063797.html
まさに、ニーズにマッチした商品アイデアにつながるのではないでしょうか。
健康志向の高いターゲット層に対して、付加価値の高いアプリケーションを迅速に提供できることが、企業の成長につながるのでしょう。
当社のクリスパタス菌KT-11は、パンケーキなどのお菓子に配合することが可能です。
製粉会社の皆様、是非、あたらしいパンケーキミックスの開発に検討して下さい!
08
2020-09
プレジデントにも掲載のむずむず足
こんにちは。
KT-11研究員です。
COVID-19の影響で、今年のスケジュールは予定通りに進まず困惑の日々が続きます。今年度の行動計画と予算申請は、昨年もしくは一昨年にあげたものですから、出張もなくなってしまい大幅な修正とともに予算修正が大変です。
さて、今月号のプレジデントをもう読みましたか?
なんと、今月号に「むずむず足」の特集が組まれました!
記事名は、「足のむずむず」に注意! 放置してはいけない体の異変。だそうです。
足のむずむずにはいくつかの原因があります。
もちろん、水虫みたいなむずむずのことではありませんよ。
むずむずの大きな原因は、ドーパミン不足が招く「むずむず足症候群」が考えられます。
むずむず足の患者さんは、国内で数百万人いると言われ、男性に多い疾患と言われています。
寝ているときや安静時に、足がむずむずしたり、ぞわぞわすることが特徴です。
重篤な症状になりにくいために、病院で治療を受ける方も少ないようですね。
しかし、最近の研究では、むずむず足症候群の患者では命に別条のない症状と言っても十分な睡眠を確保できず、日中の仕事のパフォーマンスの低下が散見されるようです。
そのむずむず足の改善に有効と言われているのは、発酵食品。
ドーパミンの低下は腸内環境の乱れが原因の一つと考えれており、発酵食品の摂取によって腸内環境を是正し、ドーパミンの産生を正常に戻すことが知られています。
当社は、なんと世界で類を見ない「むずむず足症候群」を改善に導くサプリメント素材を開発しました。
https://www.kitii.co.jp/bio/lineup/ferbex/
その名も「ファーベックスKT」。
発酵食品といっても、味噌、醤油、キムチ、チーズ、ヨーグルトなどなど。
沢山の量を一度に食べることは難しいですよね。
ファーベックスKTはパウダーだから、発酵食品に含まれる大事な成分が手軽に摂れちゃいます。
気になる方は、ぜひ!
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な