19
2020-08
YouTuberってすごいやん
こんにちは。
KT-11研究員です。
さて、最近遅ればせながらYouTubeを真剣に見始めました。
なぜなら、周りがYouTuberになり始めたから。
どうやら、YouTubeの広告収益はすごいらしい。ざっくりと、視聴登録者数×10円が月収になるみたいですね。
つまり、4000人の登録者がいれば、4万円程度の広告料がGoogleから支払われるといっていました。
広告収益を得るには、登録者数が1000人以上であったり、動画再生時間が一定以上あったりと、条件はあるようです。
国内で登録者数2位のはじめしゃちょーが870万人らしいので凄すぎです。
それは芸能人もYouTuberになるわけです。
個人的には、登録者数68万人を誇る「おーちゃんねる」の狂気染みたチャンネルが好きな今日この頃でした。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な
18
2020-08
健康・医療戦略とクリスパタス菌の役割
こんにちは。
KT-11研究員です。
今年は台風の発生が例年よりも少ないようですが、お盆を過ぎると日本に上陸する台風も増えてきます。
さて、国の施策である健康・医療戦略をご存じでしょうか。
現在、日本は超少子高齢化社会となっており、医療費の増大や社会保険制度の破綻など、健康医療分野における様々な社会問題の発生が懸念されています。
当社も健康をキーワードに事業を生業としている企業ですから、今後の国の施策には注視しなければなりません。
健康・医療戦略とは、健康・医療戦略推進法」第17条の規定に基づき、健康長寿社会を形成するため、政府が講ずべき健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために策定された計画です。
元々、第一期の計画では、2030 年の在るべき日本の姿として ① 効果的な予防サービスや健康管理の充実により、健やかに生活し、老いることがで きる社会 ② 医療関連産業の活性化により、必要な世界最先端の医療等が受けられる社会 ③ 病気やけがをしても、良質な医療・介護へのアクセスにより、早く社会に復帰でき る社会 の実現を目指すこととされました。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/ketteisiryou/kakugi/170217senryaku.pdf
そして、今年3月に「健康・医療戦略(第二期)」が閣議決定されました。
この3月の閣議決定された第2期戦略の中で「健康な食、地域資源の活用」というものが記載されています。
健康の維持・増進や健康リスクの低減に係る食品の機能性等を表示できる制度を適切に運用するとともに、機能性表示食品等について科学的知見の蓄積を進め、免疫機能の改善等を通じた保健用途における新たな表示を実現することを目指す、というものです。
併せて、消費者の理解増進のための消費者教 育を充実させること、「健康に良い食」を科学的に解明しヘルスケアサービスに連結したビッグデータを整備するとともに「健康に良い食」のより高度な生産流通システ ムを実現させること、なども盛り込まれました。
つまり、今後の健康医療分野において、少子高齢化社会が抱える社会問題の解決策として、エビデンスを持つ機能性食品が大いに期待されているわけです。
コロナウイルスなど感染症対策も含めて、「食」と「健康」と「免疫」というキーワードは今後の日本における健康医療分野の施策において重要なポイントになると思います。
一方で、当社の開発したクリスパタス菌、ビフィスリム菌、ファーベックスKTは、体の免疫力を調節することで、免疫疾患であるアレルギーを緩和したり、風邪や歯周病などの感染症を未然に防ぐとされています。関係する科学論文は10報以上であり、科学的根拠も十分に取得している食品素材となります。
今後、待ち受ける超少子高齢化社会に対して、当社としてもクリスパタス菌を使ってどのように戦略を打っていくのか、そしてどのように社会に貢献できるのか、非常に楽しみです。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な
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2020-08
市場に出回るクリスパタス菌製品は規格は適当!?
こんにちは。
KT-11研究員です。
お盆中ではありますが、毎日激務なので本日も絶賛仕事中です。
さて、昨年イタリアの研究グループから興味深い論文が発表されたのでご紹介します。記事が消されないことを祈ります。
イタリアでは、日本と異なりクリスパタス菌はプロバイオティクスとして広く知られている乳酸菌です。
生きたクリスパタス菌を配合したサプリメントやヨーグルトなども販売されています。
今回は、クリスパタス菌を配合していると称した9つの製品について、ちゃんと規格されたクリスパタス菌が製品に含まれているか市場調査をした、というものです。
ちなみに、9つの製品とは、7つの栄養補助食品と2つの医療機器のようです。
製品中の生菌数にとどまらず、実際の用量と種の対応を検証するという科捜研もびっくりな研究です。
衝撃的な結果・・・・
製剤に含まれる 9つの製品のうち、ラベルに記載されているものと許容範囲内で一致する生きたLactobacillus crispatus細胞が確実に含まれていたのは2つだけ!
そして、これら2つの製品のうち科学的に記録されている菌株で処方されているのは1つだけとのこと。
イタリアでは、クリスパタス菌を配合した製品において、その菌数の規格値を下回る製品が出回ってるようです。
日本ではあまり考えにくいですが。
このような、市場パトロールのような研究をしていらっしゃるイタリアの研究グループがいることで、イタリア国内のクリスパタス菌製品の品質向上に繋がるのかもしれませんね。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な