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2024-01
からあげ定食 @とり多津
1月31日(水):はれ @東京
1月も本日で終了。1つ年を重ねるごとに思うのは、時間の経過が年々早くなっている。。。
時間は24時間、365日なのに過ぎ去る感じ方が若いころと比べると圧倒的に早く感じてしまいます。
以前、脳科学の先生が年をとってくると頭を使わなくなり、覚えるという能力を使わなくなるので、時間が早く感じてしまうと、、、若いころは覚える事が多く、脳が常に働いているので時間の経過が遅く感じると言っていた事を思い出します。
今年は、365日ではなく366日の年で2月が29日まである年です。
4年に1度だけのうるう年、そもそも太陽暦を365日として刻んでいますが、実際は365.242199日で毎年少しずつ暦と季節がずれてしまい、ほぼ4年に一度の2月に1日足して調整をしているそうです。
うるう年にはルールがある事を御存じですか?
うるう年には2つのルールがあって、まず一つ目のルールは、4で割り切れる年号がうるう年である点。
それは大体想像がつきますが、2つ目のルールは、私も初めて知りました。西暦年号が100で割り切れ、400で割り切れない年は平年だそうです。
例えば・・・・2000年は100でも400でも割り切れるのでうるう年になりますが、2100年や2200年は、400で割り切れないのでうるう年には該当しないので、2096年の次のうるう年は8年後の2104年みたいです。
そこでさらに暦と季節の微調整をしているのかも知れません。
飲食店などは、うるう年は営業日が1日だけ多いので、その年の売上は大きなチェーン店ほど前年比の売り上げが多くなるので、儲かった気分になるのかも知れませんね。
毎日の当たり前の事をちょっとだけひも解いて調べるのも、知恵がついて毎日が面白くなります。
先日、錦糸町駅前にある唐揚げ専門店で遅めのランチをしました。
店名は、とり多津さん
醤油で味付けられたシンプルな大ぶりな唐揚げが3個ついた定食です。
味がしっかりと染み込みそしてジューシーな唐揚げで、ご飯が進みます。
テーブルに味変ができる調味料(七味唐辛子やハバネロのソースなど)もあり、飽きずに食べる事が出来ます。
唐揚げは、コロナ前からブームの兆しをみせて、コロナ禍で一気に店舗が増加して大手チェーンも参入して大きな市場を作りだしましたが、油や鶏肉、小麦粉の高騰や人件費の高騰で撤退する店舗も多くなり、最近はあまり見かけなくなりました。
食のブームは、過剰出店や一過性のブームで終わる事もよくあるので、厳しい商売だと思います。
長く続けている店舗は、それだけお客様の信頼と信用を勝ち取っているのでしょう。