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2023-12
フレンチ @俺のフレンチ 博多
12月5日(火):くもり @東京
先週末は、福岡にゴルフと忘年会で海外からスタートした長期の出張もひと段落つきました。
流石に3日の日曜日、朝、ホテルで目が覚めた時は、身体が動かず生まれたての小鹿のようにプルプルと震えて、なんとかシャワーを浴びる始末。
日々の運動で体力をつける事は重要だと、精神力だけでは持たない年齢になってきました。
週末の博多は、ジャニーズのコンサートなどイベントが重なり、ホテルの宿泊費用が軒並み上昇して、安いところでも30,000円/泊、通常10,000円未満で泊まれるところでも50,000円/泊と、インバウンドとイベント需要と供給のバランスが崩れると価格も大きく崩れるのだと、身をもって実感。
とはいえ、この価格はコロナ前でも見なかった価格なので、ホテルもコロナである程度淘汰されて、数が少なくなっているのかも知れません。今後、出張についてはかなり前から準備が必要だと良い勉強にもなりました。
さて、世の中は政治家さんによるパー券の裏金作りの問題や日大アメフト部の廃部論議など、あまり前向きなニュースがありません。
特に日大出身の私としては、アメフト部の今後の行く末についてはやはり気になります。
日大フェニックスは、私が高校ぐらい(約35年まえぐらい)は、飛ぶ鳥を落とす勢いで日本一のタイトルを連覇し敵なしの状態でした。
日大には、附属高校にもアメフト部がいくつもあり、高校から良い選手を発掘し大学でスカウト、そして社会人へ排出、更に高校のアメフト部でも日本一のタイトルを獲得するなどの状況。
更に、日大が制作者となり映画まで作成(たしか宍戸開が主役だったような・・・)。その映画鑑賞が学校の授業にもなり、映画館までクラス単位で行きました。(懐かしい思い出です。)
そんなアメフトがまさか廃部の危機となってしまうほど、地に落ちてしまったのかと悲しくなります。
常勝集団という所に甘さが生じた結果が、数々の問題につながっているのかも知れませんが、強い集団だからこそ、周りの模範となりさらに自らを厳しくしていく必要があったのかも。。。
なんとなくの記憶なのですが、映画作成をした後ぐらいから成績が少しずつ下降気味になっていたような印象もあって、強さゆえの油断があったのでしょうね。
権力や強さがある立場にいる人こそ、自分自身を厳しくしておかないと油断とゆるみが生じて、地に落ちる可能性が高くなる。
常に気の引き締めが重要・・・と、アメフトのニュースを見て感じました。
さて、博多で忘年会で俺のフレンチでフランス料理を頂きました。
コース、飲み放題がついて6,500円
俺のシリーズのお店に行くのは初めてで、博多のお店も多くの人でにぎわっていました。
前菜、メインの魚料理、肉料理、リゾット、最後にデザートまでつくフルコース。
味もおいしく、しかもワインやカクテルも飲み放題、コスパはかなり良いと思いました。
俺のレストランシリーズは、一時期かなり注目を浴びて流行ったお店ですが、最近は聞かなくなりましたが、このクオリティーで価格。。。
銀座には、いろいろなシリーズがあるので、今度一店舗ずつ食べに行ってみようと思いました。