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2023-10
新鮮なお刺身 @誠大 鳥栖市
10月26日(木):はれ @東京
昨日まで九州で1週間ぶりの東京。
東京も早朝はすっかり寒くなり、上着がないと寒さを感じるようになりました。
夜、羽田から帰宅途中で雲行きが怪しく、雷がゴロゴロ・・・、あと10分遅かったらずぶぬれで帰る事になる羽目になるほどの通り雨でした。
朝のニュースを見たら、都内は雹が降ったようで、この時期も不安定な天気が続くようです。
デパ地下、スーパー、外食レストランなどなど"おせち"の広告や注文コーナーが充実してきており、年末に近づいて来たかぁ~~と、今年1年も早かった・・と思いさせられます。
おせちは作るものではなく、買う物というのが一般的になってきました。
子供のころは、12月中頃から少しずつ、家でおせちを作り始めて31日にお重に詰めていく光景をよく見ていました。特に栗きんとんを作る最中につまみ食いをして、怒られていました。
そんな実家も数年前からおせちを購入するようになり、最近では年末近くになったら母からおせち購入の依頼をうけるようになり、いろいろと物色しますが、結局いつも同じところで注文。
いろいろとおせちを物色すると、冷凍だったり、それぞれの調理が真空パックになっていて、届いたら自分で盛り付けをおこなったり、そのまま出来上がった状態で届いたり、、、、
冷凍技術も進化して、届いたら室温で丸一日解凍してお召し上が下さい。そういったおせちは、工場が比較的余裕がある時に作りだめしておくこともでき、効率も良い。
しかも、年に1回の事なので、結構奮発したおせちを注文する人も多く、利幅も大きい。
20年ほど前、当時おせちを作り始めた食品メーカーの担当者がおせちはとても儲かりますって、言っていた事を思い出しますが、、、今では、参入業者も多く、供給が過多になっているので、そこまで儲かる商売ではなくなっているのかも知れません。
おせちは、元々、お正月はお店がどこも休みで縁起の良い素材を日持ちする料理方法で作り、おせち料理で3日間すごすという事を聞いた事がありますが、今では1月1日からコンビニ、スーパー、レストランなどが開店しているので、そこまで食事に困る事もなくおせちを食べる風潮も少なくなっている感じもします。
せめて1日と2日は全国的にお休みをして、不便さを感じ、そしておせちだけで食いつなぐ・・日々時間に追われた生活をしていると年に1回ぐらいそんな日があっても良いかも知れないと思ってしまいます。
今回の出張で鳥栖で頂いた海鮮居酒屋『誠大』さん、お魚屋さんが開店した居酒屋で新鮮がお魚料理が食べられるとお客様と行きました。
胡麻サバ、胡麻かんぱち、活カワハギの刺身、平貝のお刺身、堪能いたしました。
九州は、何を食べても美味しいですが、お魚は特に新鮮でおいしいです。
美味しい物を食べるお酒も会話も弾んで、楽しい時間を過ごす事ができます。
ただ、問題は飲みすぎて帰れなくなる事・・・鳥栖から電車でホテルのある博多駅まで帰りましたが、爆睡してしまい、車掌さんに起こされる。
たまたま博多駅止まりの電車に乗っていたのですが、小倉行だったと思うとゾッとしました。
これから年末に向けた忘年会シーズン、飲みすぎには注意が必要です。