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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

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2024-07

比内地鶏の特製しょう油ラーメン @なにわ 麵次郎

7月1日(月):雨 @東京

2024年も折り返しの7月がスタートしました。

今月は、パリで行われるオリンピックが始まり、8月中旬まではその話題で持ちきりとなりそうです。

同じスポーツでは、大リーグで6月に調子が絶好調と言われていた大谷選手がその期待を裏切らず、ホームランを量産し結果を残しました。

野球を知らない人でも、大谷さんという一人の人物の影響で野球に興味を持った人が増えたのでは。

野球と言えば、ちょうど20年前にほとんどのプロ野球球団が赤字経営を続けており、パリーグの近鉄バッファローズと阪急ブレーブスが経営継続が困難となり、合併してオリックスに身売りするという事になりました。

プロ野球選手会はこの合併に反対し、試合のストライキを実施。

大きな社会問題として、連日ニュースとなっており、当時の小泉首相もプロ野球どうなってしまうんでしょうね?と定例の記者会見でも発言するほどの注目が高い出来事がありました。

結果、ストライキを実施しても、合併は阻止できず現在のオリックスバファローズが誕生、しかし、そこに当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長していたライブドアが阪急の買収を発表、そこに楽天も参戦し、最終的には楽天がプロ野球参入が認められて、東北楽天イーグルスが誕生しました。

2000年時代のプロ野球は、電鉄や新聞、食品企業系が球団を持ち運営していましたが、現在は金融やネット企業がその企業から球団を買収して運営をしています。

2004年にこの事態が起きてから、プロ野球という組織の古い体質が世間に露呈されて、新しい組織へと変わり、プロ野球ファンも多くなり、球団経営も今では黒字経営になっている球団も多くなっています。

古い体質から新しい体質への変化、そしてプロ野球という赤字企業から黒字への変革はかなりの苦労があったと思いますし、それを20年という短い期間で成し遂げた人たちはとてもすごいと思います。

今、私たちが楽しんで野球を見る事が出来るのは、そんな歴史がある事を改めて知る事で、感謝してみる事も出来るのではと思います。

会社も日々、古い体質から新しい体質へと変化していく事が必要ですね。

先週は大雨の中。関西へと出張。

梅田駅の阪神百貨店の地下にある、飲食店街でランチしました。

お店は、『なにわ麺次郎』とおしゃれな店造りのお店です。

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比内地鶏から出汁がベースのスープが売りで、その他、食材にこだわったラーメン店でした。

比内地鶏の特製しょう油ラーメンを頂きました。

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一面、焼き豚に覆われており、スープはあっさりとした醤油ラーメンですが、深みがある味。

麺はストレートでスープが絡みつき、麺もとても美味しい。

焼き豚は、それぞれ違った部位を使用してるのか?それぞれ特徴があり、焼き豚だけでも楽しめます。

値段は高め設定で1,400円でしたが満足できる一杯でした。