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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

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2022-11

羽田国際線ターミナル 

11月21日(月):雨 @羽田空港

昨日からの雨が午前中いっぱい残り、一気に肌寒さむい状況となりました。

本日から韓国に出張。海外も約3年ぶりとなります。

パスポートが切れているのを見逃すところでしたが、今年の6月に別件でパスポート情報が必要だったので、その時に新規取得をしたので危ないところした。

入国、出国の制限が緩和されたとは言え、羽田の国際線ターミナルは閑散としており、コロナ前の状態には程遠い状態です。

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今回は、当社製品の乳酸菌・調味料をコロナ前から販促をしていましたが、コロナ禍でなかなか進まない状況になってしまい、現状の把握とMRが主な目的となっています。

韓国への入国も検疫など事前にアプリを入れ、事前登録と審査をして入国できる状況で、昔に比べるとちょっと面倒ですが、ワクチンを3回以上接種していれば以前とあまり変わらない状況のようです。

(私は4回接種済・・・・)

3年前は、まだ前大統領の状態だったので反日感情が高く、日本製品の不買運動もあり商売も厳しい状況でしたが、今回は大統領も変わり、反日感情も薄れてきていると聞いていますので、以前よりは商談も前向きに出来るのではと期待をしています。

夕方にはソウルに到着予定で、先発組と合流して木曜日までハードスケジュールをこなします。

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2022-11

おいしいラーメン @神座(かむくら) JR新大阪駅構内

11月18日(金):はれ @東京

昨日の大阪・兵庫での日帰り出張、片道3時間半(往復7時間)、仕事も大阪で10時半からスタートして最終の商談が18時半で終了。流石に疲れますね。

コロナ前までは、このスケジュールで出張をしていても体力的に気にもしませんでしたが、コロナになって出張も減り、移動する事が減った事で身体がなまってしまったのか?年なのか?

いつもなら帰りの新幹線では、パソコンを開いて事務的な仕事を片付づけるのですが、流石に集中力もなくなり、やる気も失せてぼーーっとしていました。

新幹線も修学旅行の影響もありほぼ満席で、コロナ感染が拡大をしていますが、経済は元気に回っている感じがしました。

いつも大阪に来るとみる光景が、551蓬莱の肉まん・焼売をお土産に買う人の行列。

大阪駅、新大阪駅などには、数十店舗の売店があろうか・・・そのすべての売店に必ず20名以上の行列が出来ています。

だいたい、並んで購入するまでに30分はかかるかな・・・。

昔は蒸した熱々の物しか売っていませんでしたが現在はチルドの状態もあり、買いやすくなりました。

(新幹線の中でこの551の匂いが蔓延してクレームになっていたからとか・・・)

私も購入した事もあり、確かに美味しい!でも、ここまでの人気になるのは、認知と希少価値にある気がします。

そもそも551のコンセプトは、新鮮で作りたての商品をお客様に提供する。なので工場から近い距離にしか店舗を作らない。よって、551の商品は大阪でしか購入できないという価値があります。

また、テレビやネットなどで人気に火が付き、人気から認知へと変わり、大阪に行ったら必ずお土産に買ってきてねぇ~~と家族・友人・知人から頼まれる。。

そこでしか買えない価値と食べた時に裏切らない美味しさがあるからこその連日の行列。

ここまでの認知と人気があれば関東に工場を作って展開すれば・・・と思ってしまいますが、そうするとそこでしか買えないという価値がなくなってしまい、キットあの行列は見れなくなりますね。

人間の心理として行列を作っているお店は、絶対美味しいだろうと、買う気もない人もついつい並んで買ってしまう事もあるので行列が出来ている点もとても大切な事です。

準備をすれば、全国展開できるはずなのにそれをしない戦略もあるのだと、551の行列を見るたびに企業のブランディングや商品価値について考えさせてもらっています。

昨日、新幹線に乗る前にJR新大阪駅構内にある、ラーメン屋『神座』さんで『おいしいラーメン』を頂きました。

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あっさりとしたスープですが、コクがあり後を引くおいしさ。

具材は、シンプルに白菜を炒めたものだけ、そこにしっとりとした焼き豚2枚。

テーブルには、ピリ辛の刻んだニラがおいてあり、自由にトッピングができます。

ニラを加える事でスープに少し辛味と深みが加わって、さらにあと引く美味しさが増します。

メニューのとおり、とても美味しいラーメンでした。

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2022-11

酉の市 @人形町 松島神社

11月17日(木):晴れ @新幹線 関西へ

年末に差し掛かったお祭りのひとつに酉の市があります。

関東を中心としたお祭りで、関西方面ではあまり聞かれないかも・・・と。

酉の市は、鷲神社・酉の寺・大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事で、露店で手締めして『縁起熊手』を買う、年末の風物詩。

起源は、日本武尊を祀り、開運、商売繁盛の神として信仰されています。

商売をしている方は、この酉の市で縁起熊手を購入して、1年間の商売繁盛を祈願。浅草などの飲食店に行くと、縁起熊手を飾っているお店が結構あります。

当社も毎年、この酉の市で熊手を購入して、会社に飾っています。

創業時から実施していたわけではなく、新宿の四ツ谷に本社を移した時に近所の須賀神社でこの酉の市を実施している事を知り、熊手を購入した事がスタート。

当時、新しく乳酸菌の事業もスタートさせて、成功と更なる商売繁盛のゲン担ぎではじめました。

最初は、小さな5千円程度の熊手を進められ、業績が伸びたら翌年から少しずつ熊手も大きくしていくんだよ・・・とその当時の露店のおじちゃんに教えてもらい、今年で10代目ぐらいたちました。

おかげさまで、毎年大きくさせてもらっています。

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来年も1年、商売繁盛で進める事を祈念して、3本締めしてきました。

経営者は、神様にすがることなく自分の力で切り開いていく事が絶対ですが、たまにはすがりたいときもありますので・・・・。