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2016-11
在宅勤務が注目
今日の日経新聞に在宅勤務の導入企業が増えると・・・いう一面があります。
優秀な人材の確保、引きとめ、シニアの活用などで、働き方を変え会社に出社せず自宅や自宅以外の場所で仕事をする事を推奨。
欧米企業での導入が進んでおり、日本はまだまだ少ない。
記事では味の素が本社社員を対象に週に1日でも出社すればそれ以外は、自宅などで働いてもOK
管理職については、週1日は必ず在宅勤務を義務付けるなど、革新的な取り組みだと思います。
この在宅勤務は定着していくのだろうか???という疑問も浮上してきますが、インフラの整備で働き方がかなり変わってきているので、人によっては会社に出ずとも仕事が出来る人が増える気がします。
でもこの人によっては、が日本人にとっては不公平感を感じる人も出る気がします。
たとえば、自分をしっかりと管理できる管理職だけが対象とか・・・・本社勤務でも在宅可能な職種だけとか・・・・・・
(何を大切にしてそれを導入するかを明確にしておかないと、日本の村社会文化だと頭を痛める問題になりそうです。)
企業側も企業文化を変える事なので勇気もいり、かつそれを運用していく実務部隊も手探りな大変な大仕事だと思います。
でも、大手企業がこういった取り組みを率先していく事はとても良いことですし、そういった会社に入社したいと思う人が増えますよね。
人材不足の中小企業は、まだまだ難しい制度ですが、数年後には当たり前になっている事を期待したいと思います。
(そうなったら、キッと本社も数名でよくて、小さなスペースで仕事をするので、経費削減に繋がるのかも・・・・・)
さて、紅葉も終わりを迎えつつあります。
東京駅の皇居に繋がるイチョウ並木、そして東京駅。
2016年もあと1ヶ月ちょっと。気を引き締めなおして、ラストスパートです。