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2023-09
燻製ベーコンドリア @コレド室町ランチ
9月14日(木):はれ @東京
昨日、iPhone15のリリースがされました。大きな変化は充電ジャックをUSB、Cタイプへ変更。
今までの規格だったライトニングをやめて規格を他の携帯と統一する。
EUの規格統一に合わせて、変更したのが大きな理由ですが、充電機を2つそろえていた人にとっては朗報です。
とは言え、一番安い機種で12万円を超え、スペックが一番良い機種だと27万円とほぼパソコン並み。
4年前ぐらいのiPhone12は、8万円ぐらいだったのでこの4年間で4万円以上の値上げ(円安の影響もありますが・・・)。買い替え需要もあると思いますが、手が出しづらい金額になってきました。
機能はもちろん、デザインなど進化させて新商品として発売していかないと成長はそこで止まってしまうので、この業界も大変です。
当社のお肉をやわらかくする素材も一緒。最近、当社の商品を使って試作をするのですが、商品によってやわらかさの質やジューシー感の違いはあるものの、時代によってその質がどう好まれて変化していっているかを的確に読み切らないといけない。
やわらかい=美味しいという常識になってから、とりあえず、やわらかくすればよいと言う時代がありました。やわらかくする技術は、当社のような素材を使ってやわらかくする方法、調理方法でやわらかくする方法(低温調理、加圧調理、スジを包丁で切る、叩くなど)多岐にわたります。
そこに、手間暇かけずに短時間でやわらかくしたい、、、やわらかさに質を付与したいなど、赤身肉の硬さはそのままでスジだけやわらかくしたい、、、などなどニーズが細分化され、軟化剤の機能も多岐にわたり、当社の製品も1種類からスタートして、いまでは10種類を超えている状況。
これからは高齢化時代の突入で介護関連でも、美味しいお肉を食べたいニーズが高く、そこには飲み込みやすいお肉を作りたい、普通食とは次元の違う要望も強くなってきました。
(ただ、根本は手間をあまりかけたくない、食材は安い原料を使いたいなど高い壁もある)
軟化剤もその要望に合わせて、進化を続けていく事が重要です。
その進化させていくハードルは開発する人間にとって高くなっていますが、それを超えた瞬間の楽しさを味わうために開発者はがんばっています。(その壁って自分自身が作っているんですけどね。。。。)
先日、会社近くのコレド室町で開発のメンバーとランチ会をして頂いた一品
ホワイトソースの下には、厚切りにカットされたベーコンをちりばめたドリアです。
久しぶり(たぶん、20年以上ぶり)にドリアを頂きました。
学生のころファミリーレストランで初めてドリアを食べてから、一時期ハマり、ファミレスに行けば必ずドリアを食べていましたが、食べ過ぎたのか・・・飽きてしまい、そこから疎遠に。。。
久しぶりに食べたドリアは、やはり美味しかったです。