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6月29日（木）：はれ　＠東京

昨日は、今後の畜肉業界についての講演（勉強会）を聞きに行ってきました。

畜肉業界というより、今後の食糧問題の提起という感じです。

日本の人口は減りつつありますが、世界的には人口は増加傾向となっています。その胃袋を支える食糧（鶏、豚、牛などの畜肉）は、人口以上に育てる必要があり、更にそれら畜肉を育てるために必要な穀物（トウモロコシや大豆）は、もっ必要となる。

畜肉に限らずこれは魚介類にも同じ事が起こっていると。。。。

現在、穀物の価格がとても高騰してきています。気候変動の影響で作物が不作という原因もありますが、それ以上に食糧を確保するための飼料としてのニーズが多く、需要と供給バランスが崩れている事が大きな課題のようです。

なので、必要なたんぱく質として昆虫食や大豆ミートなど代替え食材の開発が急ピッチに進めてられていますが、まだ、そこまで現実的に食糧危機としての認識がないので、そこまで需要が伸びていないのも現実です。

ただ、このまま人口が増え続けていくと間違いなく、食糧問題はクローズアップされてくると勉強会を通して感じました。

その中で今、出来る事は、まずはフードロスをなくし資源を大切にする事からかも知れません。

昔にくらべて、廃棄する食品は減ったと思いますが、家庭の冷蔵庫などまだまだ多くの食品が廃棄に回されています。

食べ物は、身近すぎて、あって当たり前の物ですが、食べ物を粗末にしない最低限の事を実施する事でこの食糧の問題は、大きく前進するのかも知れません。

今回、良い勉強をしました。

本日は、近所の焼肉屋をご紹介。

『炙りや』とういう焼肉屋。通っていた焼肉屋が事情があり閉店し、近所の噂を聞きつつ評判の良い焼肉屋と言う事で初めての来店。

定番のタン塩、ロース、カルビ、ハラミ、内臓系を一通り注文で、様子伺い。。。

肉厚にカットされて、ほど良い脂の入り、そして肉の味もしっかりとして柔らかい、評判どおりのお店でした。

他にもいろいろと注文をしておいしく頂きました。

最後に私の〆料理、カルビクッパを注文してフィニッシュ。

辛さも調整でき、結構さっぱりとしたカルビクッパです。

今後、このお店が定番になりそうです。