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2022-09
焼き鯖と梅 @セブンイレブン
9月27日(火):晴れ @東京
今日は、安倍元首相の国葬が執り行われため、都内は厳戒態勢&交通規制で少しマヒしそうです。
国葬については、賛否両論でアンケートでは約50%の人が実施する事に疑問を持たれている人が多いとネットやニュースでは報道されています。
国葬に対する基準が明確でないのと、この国葬が政治的に利用されているのでは?と疑問視されてしまっているのでこのような状況になっている印象はあります。
ただ、このドタバタも喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・ではないですが、今日、何事もなく終了してしまえば、自然に鎮静化してしまう気がします。
世界を見渡せば、まだまだ続くウクライナの戦争、干ばつや天災で苦しめられている地域などなど大変な状況が日々続いている中で、このような国葬が出来る日本は平和だと改めて感じます。
さて、『会社に出勤して、上司の指示を仰ぎ、時間に追われて仕事をしていた環境』から解放されて3年、働き方も大きく変わり、家で仕事をする機会が増えた事で、仕事と家庭の境界線があいまいになって来たと意識して感じている人はどのくらいいるだろ・・・と最近思います。
在宅勤務をしている人たちは、この境界線があいまいになった事で、なんのために仕事場に行くのだろう・・・なんでこの仕事しているんだろ・・・と根本的な事を考える事が増えているのでは??と。
そこから生まれてくるのは、働き方を自分自身で考えて選びたいという願望、つまり、人から言われる事だけを実施する考えから、自分で考えて行動するスキルが芽生えてくる。
会社は、時間をかけて育成しこの自律的な考え方を学んでもらいます。でも、働き方が強制的に変わった事で短時間でこの考え方が自然に身についてきた人材が増えてきました。
自分のスキルを見つめ直し、組織に属した仕事ではなく、個人事業として仕事をしていくという考えも増えてくる気がしています。(私の周囲も会社を辞め、個人で仕事をする人が増えています。)
反面、このあいまいな境界線を居心地の良い環境として活用し、組織にどっぷりとハマりたいと思う人材も増えているのも事実。
会社もいままでの雇用体系だけでなく、いろいろな働き方の選択肢の中から人材を選んでいく、そんな環境にシフトしていくのかもと、人材登用についても新しく考える事が増えています。
これから、どんな社会になっていくのだろ・・・、不安でもあり楽しみでもあり、とりあえず、思いついたら即行動です。
さて、今週から発売されているセブンイレブンの『焼き鯖と梅』のおにぎり@324円(税込み)
おにぎりというより、これは、おかずが乗ったご飯です。
厚みのある焼き鯖が二切れ、おにぎりと鯖の間には大葉が挟まれており、中央の梅干が良いアクセントになっています。
焼き鯖も脂がのって、塩加減も絶妙。
おにぎりとしての値段300円と考えると高い気もしますが、普通の小さ目な弁当と考えたらありかも・・・。
これを器に移し替えて、熱いお茶を注いだら、焼き鯖茶漬けにもアレンジできるかも。