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2021-09
バブルに近づいている?
9月に入り、朝晩がグッと冷え込んできました。
寝る時も羽織るものがないと、朝方寒くて目が覚めるようになり、秋の訪れを感じます。
昨日、表参道に会場があるセミナーへ行き、久しぶりに表参道駅から明治神宮前駅までの通りを歩きました。
ブランドショップが立ち並び、コロナ前だど海外からの観光客で平日もにぎわっていた通りでしたが、その当時の活気はありませんが、それなりに人通りはありました。
このコロナ禍で閉店しているお店があるかと思ったのですが、閉店しているお店はありませんでした。
大きなブランド入りの紙袋を持った人もチラホラ、そもそも購入する人は、お得意様(固定客)で、コロナでの影響はあるものの大きなダメージはないのかも知れません。
コロナ禍の環境で一番影響を受けるのは、購買層が幅広い市場で、高額商品など限られた市場はあまり影響はないのかも。
菅さんが総裁選に不出馬宣言した日から株価が上昇し、昨日はバブル崩壊後で初めて3万円台を回復するなど、世の中がちょっと変わるのでは??という気持ちから市場にお金が集まりました。
株価が上がるという事は、お金がそこに集まる・・・つまり市場にはお金が余っていて、株へお金を投資する人が多くいるという事。
景気が良くなったとか、経済が持ち直したとかではなく、実体がないところにお金が集中し始めています。
これって、バブルの始まり??マンションや土地も実は、少しずつ上昇し始めています。しかもコロナ対策で国は国債を発行して市場にお金を放出。
世界規模でみると、コロナ対策で大規模な金融緩和をしたことで、お金がだぶついてその傾向が昨年からささやかれています。
戦後のバブル時代は、株価が4万円近くまで上昇し、土地、ゴルフ会員権、絵画も軒並み上昇しました。
当時、国も国債をバンバン発行し、いつでも返せるだろうと借金を積み重ね、それを市場へ放出しお金をどんどん貸しまくる状況だったような・・・。
バブルって実態のない経済なので、何をきっかけに、いつ弾けるか分からないのでやっかいです。
ただ、現在はコロナ禍でお金を使う場所がないので、そこにお金が集まっているだけかも知れませんが、企業業績とはまったく関係なく、マネーゲームのように株価が変動する状況なので、企業にとっては自社の株価が上昇しても、それが企業として評価されているかどうか・・・ちょっと不安になるのではないかと・・・。
バブルの時とはまったく違うかも知れませんが、状況が少し似ている感じもあり、投資など美味しい話は、これから慎重になったほうが無難だとちょっと思いました。
先日、久しぶりにファミレスのランチを食べました。
ココスのハンバーグ・サイコロステーキランチ(890円)ライス・スープバー付。
この価格でこのボリュームは、お値打ち感はありますね。
味もボチボチ。
ファミレスは、会社によっては夜のメニューとランチメニューではハンバーグやステーキの質が大きく違う事が多いので、夜と昼の料理の質を一緒にはできませんが、個人的にはランチの味を夜メニューでも創造してしまう・・・。
ランチのお得感を出しつつ、質のレベルを上げるって難しいですね。
久しく食べていませんが、ココスの包み焼ハンバーグは、昔から大好きです。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な