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2017-06
お酒と数値と
バイオ事業部です。
ビールがおいしく感じる季節です。
ビール、お酒と言えば・・・、
尿酸値を連想してしまいます orz 。
そんな尿酸値に関係する研究報告が発表されていました。
(以下引用)
尿酸値が正常範囲内であっても 腎臓に悪影響の可能性!?
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2017/170601-2
(抜粋)
近年、高尿酸血症は痛風を引き起こすだけでなく、高血圧症、糖尿病、
動脈硬化症などの生活習慣病や腎機能障害と関連すると言われています。
また、低尿酸血症では急性腎不全が引き起こされることや、血管内皮障害を引き起こすことが知られています。
(中略)
これまで想定されていた血清尿酸値の範囲内(高尿酸血症7.0mg/dL以上、
低尿酸血症2.0mg/dL以下)ではなく、より狭い範囲内において尿酸値を正常に保つことが、
腎臓を保護するうえで非常に重要である
(以上引用終了)
3.5mg/dL~6.0mg/dLにコントロールしないといけないかもしれないとのことです・・・。
いずれ正常範囲の基準も変わるのでしょうか。
今後いろんな意味で注目の数値です。笑
尿酸は腎臓と小腸で排出されますが、
尿酸値管理に効果のありそうな食品って探しても意外と少ないですね。
腸といえば、クリスパタス菌KT-11をよろしくおねがいします。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な