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2021-05
平日の鎌倉
5月は私の父の命日で、今年で丸33年経ちました。
月日が経つのは早く、そろそろ私の年が父の亡くなった54歳に近づいており、健康にチョットだけ気を使う?ようになってきました。
母が妻に、あなたの年に私は未亡人になったのよ!
そんな母は、80歳を過ぎてもコーラスなどなど元気で人生を楽しんでいます。
仮に父が健在だったら、どんな人生だったのか?私も含めてですが、今の状況ではなかった気がします。それだけ、父と言う存在は大きいと感じたお休みでした。
いつも、土日に墓参りに行くのですが命日に特に仕事の予定がなかったので、急遽お休みを頂き、初めて命日にお墓がある鎌倉霊園へ行きました。
天気も良く、気持ちの良い日でした。
鎌倉霊園は、元セゾングループの堤家のお墓があり、昔は毎日社員が墓守をしていたとか。
父がいなくなって33年も経過してますが、いろいろな事は忘れているのですが、その時の状況はまだ鮮明に覚えているのは、感情的にも刺激が強かったのかもしれません。
チョットでも思い出すと、ウルウルとしてしまうのは変わりません。
平日の鎌倉は、かなり久しぶりだったので、少し散策。
鶴岡八幡宮は、小学生が社会見学で少し賑わっていましたが、コロナの影響もあり、人手は少なめ。
狛犬もマスクでお出迎え。
人も少なく、のんびりとお参りが出来、日々のバタバタ感が全くなく、非日常を満喫。
鶴岡八幡宮は、源義経の京都の石清水から始まり、頼朝が鎌倉に移し勝利の神として祀っています。
キティーもコロナに負けず勝つことを神頼み。
お昼は、チョット贅沢に鰻重を頂きました。
お店は、鳩サブレの本店の近くにある、茅木屋さん。
昔からの老舗です。
鰻重と肝吸を注文。
身はふっくらでとても美味しい。
うなぎは、大好物で最後の晩餐で食べたい食事の一つです。
50近くになっても、母から見たら私は息子で、いつもご馳走になってしまいます。
私もご馳走出来るのですが、母はその言葉は嬉しいみたいですが、プライドが許さないようです。
親からみたら子供は何歳になっても子供だそうです。
親には頭が上がりません。
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鶏肉・豚肉・牛肉やお魚・貝類など
健康食品・サプリメントや加工食品に配合可能な