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2021-01
コロナの怖さ
日本橋界隈は、昼間の人手は緊急事態宣言から若干減った程度。
今日は、毎月定例の病院に行って、高圧剤をもらいに行く日でした。
先生からこの冬は、まだタミフルを処方していないと。つまり、インフルエンザの患者が一人もいない冬。
医者になってから、はじめての経験だそうです。
コロナの怖さを、その時話をしていたので、簡単にお話します。
日本人は、真面目なのでマスク、手洗いと消毒を自主的に実施しているので、今回インフルエンザが蔓延しない。
でも、コロナは蔓延している、その理由は、感染力がインフルエンザよりも数十倍強く、いつどこで感染してもおかしくないウイルスだから。
ウイルスは、常に変異を続けて行くので、海外からの変異だけでなく、国内でも新たに変異を遂げている可能性もあり、死亡率も感染率も今後、高くなってくるだろう。
最近のゲノム解析は、とても早いスピードで解析されているのに、その遺伝子を破壊する対策が今年中に出なければ、来年も再来年もマスク生活を覚悟しておいた方が良いと。
ただ、今の最大の敵は、この環境の慣れだそうです。
この環境に慣れてしまい無防備になってくると、感染力が日に日に高くなっているコロナは、容赦なく人を襲ってくる
なので、常に恐怖と隣り合わせに生活している事を忘れないでと、アドバイスを頂きました。
私も気が緩み、この状況に慣れてしまっていたので、このお話で気持ちが切り替わりました。
今日も都内は1000人越えの感染者。
死者も5000人を超えてきました。(しかもここ数日は、1日あたりの死亡者も増えています。)
経済的には、とても厳しい状況ですが、ここは全国的にキツめの自粛をして感染を抑え込むのが必要かもと、話を聞いて思いました。
本日は、オフィス近所の立ち食い蕎麦屋。
鰹節問屋直営の蕎麦屋でいつもならかなりの行列を作って、そこまで並んで食べようとは思わず避けていましたが、この宣言期間は、行列もなく並ばずに食べられました。
かき揚げそば、440円。
流石、行列を作るだけのお店で、鰹出汁が良く効いた、そばつゆに細めの蕎麦、サクサクのかき揚げ。
このクオリティで440円はコスパが良いです。