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2017-07
昔ながらのカレー屋さん
最近、アイリスオーヤマの家電CMを良く見かけます。
アイリスオーヤマといえば、ホームセンターやその雑貨などなど、自社のブランドで販売をしている印象がありますが、最近では家電を多く見るようになりました。
新聞とかで見ると、エアコンまで作って販売しているとか・・・・・
また、関西に研究所を作って家電メーカの社員を再雇用して研究開発にも力を入れているとか・・・・・
自社で販売網を持っているところは、自社で優れている物が作れると販売を自社で出来る強みを持っているので、メーカーにとってはかなりの脅威です。
セブンさんもイオンさんも自社PB品とメーカー品をうまく両立して販売をしていますが、PB品のほうが美味しくて安い事もあります。
最近では、ドンキホーテが50インチの4Kテレビを6万円弱で販売して即完売というニュースもありました。
なので、OEMという特化したビジネスが伸びていく時代に突入して、それぞれの企業の役割もはっきりしてくる感じもします。
そんな中メーカーが生き残っていくには、やはり他社にはない研究や開発、技術を作り出していくことが重要だと、当たり前の事なのですが、それが一番難しいと考えさせられます。
今の世の中、変化が早いのでスピード感を求めれ、すぐ飽きられ、でも常に新しいものを作り出していかないといけない・・・・・しんどいですが、がんばらないとです。
さて、先日、昔ながらのカレー屋さんでハンバーグカレーを頂きました。
場所は、横浜の京浜東北線の新杉田駅にある、『バーグ』というスタミナカレーのお店。
客層は、サラリーマンや学生、大工、土建屋さんなどなど。
オススメは、スタミナカレーで豚肉を生姜焼きでいためたお肉がどっさり乗ったカレーで、さらに生卵か目玉焼きを選択できる。
流石に、量が多すぎて回避しましたが注文を厨房にお願いするときの掛け声が、生一丁!、焼き一丁!なので、最初昼間から生ビールなんて、うらやましい・・・・と勘違いをしてしまいました。
さて、頂いたハンバーグカレー、最近シャバシャバしたカレールーが多い中、ドロっとした濃厚なカレールーで、本当に昔、家庭で食べたようなカレーでした。
少し、甘みがあり、とても美味しいカレーです。
ハンバーグも厚みがある、ドッシリとしたハンバーグで肉汁もたっぷりでした。
コスパも高い、満足する一品です。
今度は、スタミナカレーを・・・・・チャレンジで、しかも生1丁!で。