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2016-11
爆食中国、食卓に異変
おはようございます。
今日の日経新聞にこんな見出しが・・・・・
記事の一部を抜粋、中国人にとって豚肉は食卓に欠かせない食材2015年の肉生産量は8625tのうち豚肉が約6割の5487t
右肩上がりだった生産量が2016年に3.3%減少
逆に牛肉、水産物(マグロなど)が増えているようです。
成熟した中国の消費者が自らの嗜好に合う食品を選ぶようになったことが原因のひとつだとか。
14億人の中国人の食べるものが変わる事でマグロや秋刀魚、牛肉の値段が上昇し、日本も今までの様に手軽な価格で美味しい物が食べられなくなる時代がくるかも知れません。
『爆買ならぬ爆食』、中国は世界の大国になったと実感します。
牛肉は、育てるのに多くの飼料を使うことで穀物類の価格上昇・・・・・隣国の経済発展はとても良いことですが、この変化に日本も変わっていかないと怖いと思いました。
小さい記事でBSE検査来年4月廃止なんて記事も・・・・・
アメリカで2001年の年末にBSEの発生が発見されて、吉野家の牛丼がなくなったのが14年前、時間が経つのは早いです。
ついでにまったく関係ありませんが、こんな売り方見つけました。