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9月1日（金）：はれ　＠東京

昨日は、滋賀県への出張から静岡に立ち寄り帰京。

8月は海外含めて出張を多く詰め込んでしまい、バタバタとしてしまいました。

昨日は、生まれて初めて新幹線の米原駅に降車。

米原駅は、北陸への乗り換え駅として利用されるケースが多く、スーツケースを持った人たちが新幹線から在来線に乗り換える人がほとんどで、米原駅で降りる人はほとんどいませんでした。

なので、乗り換え改札がとても大きく、逆に出口の改札がとても小さい。

しかも駅から出ても、お店らしいお店はなにもなく、コンビニもない、新幹線の駅なので何かしらあるかと思い、お昼を米原で食べようと思っていた為、計算外・・・・。

唯一のコンビニは、在来線の改札にあったセブンイレブンのみでした。

新幹線の停車駅は発展している所もあれば、そうでない所もあり、駅建設の誘致には、いろいろな思惑があるのかも知れません。

昨日は、61年ぶりのデパートでのストライキが大きく報道されていました。

業績悪化に伴う身売りに反対する従業員が実施した事ですが、資本の力には勝てず、売却が決定してしまいました。池袋を象徴していた西武百貨店、変わらない部分もあれば、時代の変化で大きく変わっていく部分もあり、今回の売却で池袋がどう変わっていくか？少し楽しみでもあります。

飛ぶ鳥を落とす勢いで大きくなった、セゾングループ、、、いろいろな企業に売却され形すら残っていませんが、これも時代の変化のひとつです。

昨日、立ち寄った富士駅で老舗の炉端焼屋『幸兵衛』さんで食事をしてきました。

建物はとても古く、かなりの年季が入っており、それ以上に働いている方々もなかなかの高齢。

接客のおばあちゃんは、元気ですが杖をついて料理を運んでくる。

アットホームで結構渋いお店でした。

定番のゆで落花生やイカとぬたの味噌和え。

イカのワタ味噌の陶板焼き。

焼鳥と黒はんぺんの焼き物・・・・

それ以外にサンマ、鯵の焼き物も頂きました。

最後に名物のカレーうどんで〆る。

何を食べても美味しい料理ばかりでした。

厨房のおっちゃんにおススメを聞くと、『脂の乗った俺』って言われ、焼くと美味しいよ～～と。

お店の人との会話も楽しめる、雰囲気良いお店でした。