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2022-11
辛口チキンフィレバーガー @ケンタッキー
11月16日(水):晴れ @東京
ここ最近、コロナ感染が増え続け昨日は全国で10万人越え、東京も久しぶりに1万人を超える状況となりました。
第7波が落ち着いたと思って2か月、もう第8波とコロナは収まる気配がまったくありません。
ニュース等では以前から第8波は必ず起こると言っていましたが、アッと言う間に感染が拡大する状況となってしまいました。
この分だと12月上旬には、第7波を超える事が予想され、丁度忘年会シーズンと重なってしまい、企業として計画をしていたところも自粛せざる得ない状況が出てきそうです。
すでに11月末から12月中の金曜日は、ほとんどのお店は予約でいっぱいとなっているので、忘年会を企画している人も多い感じです。この先、どうなることやら・・・。
先日、久しぶりに在宅勤務をした時に奥様に買い物ついでに、ケンタッキーにてチキンフィレサンド・・・もとい、チキンフィレバーガーをTake Outしてもらいました。
頂いたのは、辛口チキンフィレバーガー。
つい最近、KFCは今までのサンドからバーガーへ名称を変更しCMをリニューアル、商品品目も増やし販促を実施していたので、ちょっと気になっていました。
先日のYAHOOニュースでバーガーに名称変更した結果、売り上げが好調でサンドの時よりも伸びているとの記事もあり、名前を変えるだけで伸びるのか??と・・・。
そもそも、バーガーという名称、アメリカでは牛肉のパティを挟んだものをバーガーと呼び、それ以外はサンドと言う名称。それがそのまま輸入され今までサンドという名前だったようです。
KFCは、どうしてもフライドチキンのイメージが強く、バーガーを売っている印象が薄い、しかもネットでバーガーと検索するとKFCが履歴として上位に来ないので、認知も低かったそうです。
今回、バーガーに変更した事で認知も広がり、また品目数を増やした事で来店数も増え売上上昇に寄与したとの記載でした。
そんな事って、考えればいつでもできるのに・・・と思いますが、長い歴史を変える事ってとても大変でしかも、きっと契約等でもいろいろと障害はあったと思います。
たかがサンドをバーガーへの変更、並大抵な事ではなくその決断と実行に敬意を払いたいです。
海外の食文化が日本で流行るケースもあり、逆に日本の食文化が海外で受け入れてもらえるケースもある。でもそこには、そのままの状態を輸入・輸出するのではなく、その国の文化を理解して取り入れて合わせていく事がとても重要。
今後、私たちも海外へ販路を拡大していく上で、気を付けていかなければいけない点だと思いました。