株式会社キティー（本社：東京都中央区、代表取締役：朝木 宏之）は、信州大学農学部 河原 岳志 准教授と実施した研究により、Lactobacillus crispatus KT-11株（以下、KT-11株）の持つS-layerタンパク質（SLP）がもたらす、ロタウイルス感染の抑制機構について調査を行いました。

これらの研究成果は、2022年2月に査読付き英文誌「Frontiers in microbiology」に受理されました。

ニュースリリース：ロタウイルス感染抑制機構の研究報告.pdf

■ 論文情報

タイトル: Lactobacillus crispatus Strain KT-11 S-Layer Protein Inhibits Rotavirus Infection

掲載誌 : Frontiers in microbiology. 22 February 2022

URL:https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmicb.2022.783879/full