株式会社キティー（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：朝木宏之）は、女子栄養大学と実施した研究により、花粉症様症状を訴える健康なボランティアに対してLactobacillus crispatus KT-11株（KT-11株）加熱殺菌体の摂取させたところ、その安全性と花粉症様症状の軽減作用を確認しました。

これらの研究成果は、2016年4月4日に査読のある応用薬理研究会の学術誌「応用薬理誌」に受理されました。

キティープレスリリース160406.pdf

■　論文情報

タイトル: Lactobacillus crispatus KT-11 strain: its safety and effects on alleviating pollinosis.

著者 : Keisuke Tobita, Itsuki Watanabe, Akihiko Kurosaki1, Keiko Kamachi, Akira Tanaka.

掲載誌　: 応用薬理誌, 90巻, 3/4号, 69-75頁, 2016年