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株式会社キティー・ブログ

食品事業部の営業担当者、バイオ事業部の研究員が更新するブログです。
おいしいものや、乳酸菌の情報を発信していきます!

03

2020-06

ミートアッパーの特徴

在宅勤務の日は、スポーツジムに行かない為、毎朝1時間半ほど近くの江戸川沿を歩くようにしています。

6月に入ってから、歩く人やジョギングしている人がグッと減りました。

非常事態が解除されたためか、在宅が解除され会社に出社する人が増えた関係かも。実際に電車に乗る人が一気に増えてきました。

東京は、二桁の感染者が続いています。非常事態に戻らないように今一つ気をつけたいと思います。

さて、当社の軟化剤にミートアッパーLという液体の商品があります。

この商品は。とにかくお肉に多くの水分を含ませたいというお客様の要望から作りました。

水分が多く含まれれれば、調理後のお肉はジュージーになり、やわらかくもなります。

でもそれが行きすぎると、お肉の食感が不自然になってしまう。

ただ、牛肉や鶏肉、豚肉はいろいろな影響で価格が高くなります。

そういった時に歩留まりが上がることはとても重要になり、多くのお客様からの要望があります。

このミートアッパーLは、そのような要望に応えるべく、歩留まり向上の特徴に絞り、とてもシンプルに作り上げています。

保水させる方法には、デンプンを使ったりなど同業者さんも沢山の種類の商品がありますが、大体は粉末の製品です。(今度、保水をさせる方法を紹介します。)

あえて、当社は液体製品にしました。

液体同士を混ぜるのに便利な点や液体にする事で粉末によくある溶け残しを防ぐためです。

歩留まりをあげたい方は、この商品を試してみると面白いです。

https://www.kitii.co.jp/food/lineup/meatupper-meatupperl/

テレビCMに影響され、マクドナルドのチキンタツタを頂きました。

今回はチキンタツタ明太チーズ、そしてひと口タツタ。。

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チキンタツタに明太チーズソースで味付け。

マックでチキンタツタを食べたのが初めてで、いつも食べよう食べようと思っているうちに終わってしまう。

生姜が少し強めな味付けで、濃厚な明太ソースとよく合いました。

一口タツタも生姜醤油味かな。ビールによく合うおつまみ風。AFAFB957-7222-416A-A9D4-F1DDAFD8C352.jpeg

マクドナルドの商品は、たまに無性に食べたくなります。

こういうのを病みつきになるってことですかね。こんな商品を開発してみたいです。

しかも食べ終わった後のちょっとした仕掛け。

今度は、チキンタツタも食べてね。

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31

2020-05

6月スタート

今年もあっというまに折り返しの6月になりました。

今年は、新型コロナの影響で4月、5月は活動が止まっていましたが時間だけは過ぎています。

政府は、6月19日まで自粛をとの見解を示していることから、22日ぐらいから商談などの日常も戻ってくるのではとも言われています。

当社も6月いっぱいは、感染防止策として2グループに分けた勤務を続けていきます。

お客様にはご迷惑をおかけしないよう、2グループで連携をとってまいります。

新型コロナがきっかけで、新しい生活様式を取り入れる企業も増えています。

世の中も必要とする商品やサービスがこの新しい生活様式に大きく影響し、それに敏感に感じとってアイディアを絞り出して作り出していく必要があります。

今までの経験がまったく通用しない事も多く出てきて、過去の自分を常に否定いく事が多くなりそうです。

自分を否定するのは、辛いです。

そんな時は、美味しいラーメン食べて、復活します。

先週久しぶりに秋葉原にいきました。

ほぼ日本人だけの秋葉原は、ここ数十年無かった現象で不思議な感じがしました。

そんな秋葉原で頂いたラーメン。

『麺屋武蔵 巌虎』

 https://retty.me/area/PRE13/ARE11/SUB1102/100000007746/?utm_y_pc_res_title

ベーコン一枚が乗ったつけ麺が有名のようですが、私はノーマルのつけ麺を頂きました。

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麺は同じ値段で量を選べます。武蔵系のつけ麺店は、どのお店も一緒のサービスです。

つけ汁は、魚介系ピリ辛。山椒的な辛さも感じ、麺が進みます。

刻みチャーシューもトロトロに煮込まれており、白いご飯が欲しくなります。

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29

2020-05

酵素の活用 その2

さて、前回のその1からの続きです。

まず最初に始めたのが、まったく酵素についてシロートだった為、メーカーさんと酵素の勉強会からスタート。

工場に出向き、工場の見学と座学。そして会社に戻っての論文などの基礎知識を頭に詰め込み、分かった事は、酵素は人と一緒でいろいろなタイプがいて、そして相性もあり、相性が悪ければまったく機能しないし、相性が良ければ調子づいて必要以上に力を発揮する。

とても扱いづらいという点。でも逆に程よい、丁度良い相手を見つけてあげるとこちらの思った通りに働いてくれる。なのでその相手をまずは見つけてあげる事。

また、当社の保水技術で肉の中まで酵素を運んであげる事で、肉の表面から働くのではなく、肉の中に入って初めて働く仕組みを作れればまったく今までとは違った柔らかいお肉が出来るのではと想像して、開発に着手。

いろいろな酵素の中からまず、大人しめな酵素を選ぶ事、その後、その酵素と仲の良い友達(素材)を探す、気の遠い作業をメーカーさんと一緒にやって2年間。やっとの思いで出会えました。

人と一緒で、出会いはひょんなところで見つかりますね。

研究や開発は地道な努力があって、偶然を引き寄せますね。

いろいろな壁にぶつかりながらようやく商品化。

それが『やわらか職人』です。https://www.kitii.co.jp/food/lineup/yawarakasyokunin/

販売当初は、やはり酵素のイメージが悪く、なかなか売れず。作っては廃棄する連続でしたが、営業がこれまた地道に紹介してくれたおかけで、発売して5年後にやっと花が咲きました。

何度もやめよう、また原料が供給できなくなるなどの問題がたくさんありましたが、一緒に手掛けてくれた方が、その問題を身を張って助けて頂いた時もありました。

酵素は検討すればする程、更に違った顔を見せてくれるので、今では開発にはなくてはならない存在で、現在は、やわらかくするだけでなく、弾力感もつける酵素も加えて、幅を広げています。

当社の酵素商品は、酵素の頑固さとキッチリとした職人気質な仕事ぶりから、商品名に全て職人をつけています。まだまだ、用途の広がりは無限に感じます。

日本橋界隈も人が戻ってきました。

ランチも列ができるお店もチラホラ。活気が戻ってきました。

会社近所の長崎ちゃんぽんラーメンの紹介。

ちゃんぽん由丸 https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13023472/

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ランチは、同じ値段で希望すれば野菜増し、半ライス付き。

今回は野菜増しでライスは遠慮しました。

野菜はシャキシャキ、スープはトンコツベースでさっぱりといただけます。

麺はモチモチした太麺で食べ応えあり。野菜が多くてとてもヘルシーさを感じます。でも実際は塩分高めのラーメンです。

自分に野菜をいっぱい取っているから大丈夫と言い訳しながら美味しく頂きました。

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